尾張ノ夏 ─ 居眠り磐音江戸双紙 34 (双葉文庫)

著者 :
制作 : サエキ ヤスヒデ 
  • 双葉社
3.79
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575664614

感想・レビュー・書評

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  • 3月-6。3.0点。
    逃亡の末、尾張名古屋に着いた磐音達。
    弥助、霧子と共に生活。
    藩道場で稽古し、騒動開始。

    物語の転換点第二弾。今後に期待。

  • 清水平四郎とおいねでは迫力が出ませんなあ!

  • 尾張名古屋を離れ弥助と霧子を伴い磐音とおこんの4人が紀伊雑賀の隠れ里を目指す。そこに利次郎と辰平が合流して物語は新たな章へ転換する。

  • 2015/5/28
    また面白くなってきた。
    嬉しい。
    やっぱ無敵ではいかんのだよ。
    巨悪と戦うからおもしろいのに。
    おのれ田沼意次ぅぅぅ!!!ってならんと。
    今は田沼の妾が憎たらしくてよい。

  • また元気が出てくるような展開になってきた。

  • 尾張で新しい出会いがあり、坂崎磐音に戻って暮らすのかな。

  • 読みました。

  • 居眠り磐音江戸双紙 34巻。軒菖蒲売りの声が江戸に仲夏を告げる頃、坂崎磐音、おこんらは尾張名古屋城下に長屋を借り、落ち着いた日々を送っていた。名古屋見物に城下を訪れた折り、立ち寄った呉服屋の尾州茶屋家で、神君家康公より拝領の陣羽織をめぐる騒動に巻き込まれるが……騒動を収めた磐音に茶屋の大番頭が興味を持ち、、稽古場を求める磐音を尾張藩道場に案内するが……。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ。発売日: 2010/9/16

  • タイトルどおり、尾張名古屋に逗留することになった磐音たち四人ですが、尾張藩が田沼に楯突こうというその気概がいいですね。
    おこんさんが無事に出産できるまで何事もなければいいのですが、既に居場所はばれてるしどこまで無事にいられるか。

  • 34○
    おそめのその後と将来の夢、早苗の深川鰻処宮戸川奉公。
    名古屋逗留。身元ばれるのが早い。磐音夫婦はどこかに落ち着くより旅してたほうがネタが面白いかも。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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