- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576061849
感想・レビュー・書評
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ドラえもんが出てくる♪ドラえもん♪
ずっと前に読んだ本で読んでる最中は理解できたけど、今思い返したり内容を説明してと言われても難しい本;
わかりやすかったけど、私は科学苦手だから;
ドラえもんが怖すぎる!;;
なんか、うん、怖い;怖かった;
シュレディンガーの猫とか科学って、すごい理論で説明するためにおもしろい答えの出し方するんだなって思った。
事実だけを求めるのね。
感情的になっちゃだめ;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・量子力学には根本的なところに矛盾がある.
・科学は決断という名のあきらめの上に成り立っている.
・「こころ」とはどこにあるのか
-体が縦にまっぷたつに分かれたら自分という存在はどちらでものを感じるのか -
哲学の面白さを伝えたい!といった旨の本。とにかく専門的な概念を使わず、日常的な言葉を使うことで読みやすくしようとしているのが特徴である。
ゲーデルの不完全性定理にはじまり、理論のあり方について書かれている。「あと科学とか」というタイトルにもあるとおり、自然科学(殆ど物理、量子力学とか)に関するトピックも多い。「読みやすく」がモットーなので数式は一切用いられていない。
この本の知識だけで専門家と議論しようというのは危険だが、哲学だけでなく自然科学の面白さにも触れられるので、文系の人や中学高校生にお勧めしたい一冊。
個人的には「もっと哲学的な何か」の「どこでもドア」のエピソードが面白かった。あのブラックなノリのドラえもんは是非アニメ化してほしい。
なお、Webでも読める。 -
2009年二冊目の本。ソフィーの世界上巻数十ページで挫折した私が、哲学入門書を読んでみました(ぇ 科学とか量子力学とかがテツガク的視点で猫にも分かるように平易に紹介してあります。ドラ○もんのくだりは著作権大丈夫かしらと心配になりますが、面白いというより怖いです(汗 哲学入門書(ぇ)に挫折してきた人に、非常にお薦めな一冊、、、なんですが、密林じゃコレクター値段になってる(汗
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イッキに読める楽しい哲学入門本、クオリアという考え方が体系的な学問として成立している事を再認識しました。
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サイトに行ってみたら面白かったので、読んでみたい。
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大変読みやすく面白い哲学書(?)なかなか触れる機会のないジャンルなので新しい世界が見えるかも。web掲載時からのファンでした。
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レビューを読んでいると面白そうだったので是非読んでみたい。
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ドラえもんの例え話が凄く面白い。何も考えずに読めて、読んだ後にちょっと考えてしまう話。
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カール・セーガンの直後に読んだだけに、感慨深いものがあります。
「なんだ?、量子力学って、スピリチュアル系を数学で言っただけかよー?」
ですわっ!ヾ(・o・) この気づきは、かなり笑えましたわ。(≧▽≦)
と同時に、私が何で「量子力学」にひかれるのかもわかりました。(だって同じなんだもん!)
とはいえ、この手の屁理屈?を受け付けない人には「頭ウニウニ&ぐにゃぐにゃ度」100%でしかない話でしょうけどね?なんつっても、表の裏はオモテで、その裏の裏の裏はウラで、そのまた裏の表の裏の裏の表は何?みたいな話が延々と続きますから。(≧▽≦)
だけど、うまいっ!
この人、科学のことを哲学的に表現するのがかなりうまい。
昔から私は、結局、科学も宗教も知ろうとしている先は同じことなんやろう?という感じを持ってて、せやのに両者相容れないのは何でや?ってずっと疑問に思ってたんですけど、なんかナゾが解けたような気がしました。要は、文化や時代によって意味が変るという「言葉」の不確実性に頼らず、どの文化、時代にも普遍に通じる「数学」で表現しようとしたのが科学なのねん?って感じ?
(えっ?そんな当たり前に、今頃気づいたん・・・?って?(*^◇^*)ゞ)
いやはや、それにしても、これも実に、面白かったですわ。
だけど、最後の哲学の話を哲学的に表現したら、中途半端に科学的になって「なんだかなー?」です。(´◇`)(ドラえもんとのび太の例えはイケてない。)
なんと、これも昨今のご他聞にもれず?ブログの書籍化の1冊みたいです。
本用に加筆訂正されているところはあるみたいですが、サイトに全部(たぶん?)掲載されていましたから、本じゃなくても読めますよ。
→ http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/