大人が絵本に涙する時

著者 : 柳田邦男

• 平凡社 (2006年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[福岡発信ブックガイド「心のガーデニング」さんの感想 · 2009年11月10日]

「心のガーデニング」誌上で
「絵本に月2000円を！」というタイトルで
連載していただきました
柳田邦男さんの書籍です。

[たえさんの感想 · 2009年11月9日]

人に勧められる絵本を増やしたくなりました。
絵本は、大人にとっても大きな力を持っているんだなぁ。

[A.OKIさんの感想 · 2009年10月21日]

大人こそ絵本を！と著者は語る。私たちに勇気や希望、癒し...。ほんの短い言葉が私たちに響いてくる。難しい哲学書や人生指南書より、本棚にある絵本に手を伸ばしてみて。絵本に涙した時こそ、素のままのあなたに出会えるでしょう。素敵な時間です。

[Meninaさんの感想 · 2009年5月12日]

大人にこそ本を、と推奨する柳田氏。人生の素晴らしさも、つらさも悲しさも知った大人こそが読むべき絵本の数々を紹介。厳しい人生を送ってこられたであろう著者の深い胸の内も垣間見られ、解説文を読むだけでも泣けてしまう私である。ガブリエル・バンサン、私は未読の絵本が数多くあることを知る。読まねば。

[美術家: 一美里 ichimiriさんの感想 · 2009年1月1日]

いい絵本がないかと探して、
結局、柳田邦男さんの名前に惹かれてとりあえずこれを買いました。
ジーンとくる本です。

[えみ☆さんの感想 · 2008年9月13日]

図書館で借りましたが、購入しようと思います。・・・それほどよかったです。小学校で読み聞かせのボランティアをしていますが、参考になるし。絵本の力を感じました。

[のぼさんの感想 · 2007年5月19日]

大人も楽しめる、心を動かされる絵本を
たくさん紹介。
子供に絵本を読んであげながら、
自分が昔読んでもらったことを思い返す
子育て期にぴったりの一冊。

[Moonさんの感想 · 2007年3月29日]

2007.3.22。

著者プロフィール

講談社ノンフィクション賞受賞作『ガン回廊の朝』（講談社文庫）

「2017年 『人の心に贈り物を残していく』 で使われていた紹介文から引用しています。」