- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584122730
感想・レビュー・書評
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奈良に行く予定があったので、読みました。
奈良、良いですね。
歴史がある。
そして、開発されていないところがあるので、景色がキレイ!
奈良の方々には申し訳ないのですが?、いつまでもこの景色を守っていきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平城遷都1300年。未だ謎の多い奈良の地を「地名ミステリー・ハンター」谷川彰英が丹念に歩き、ついにその歴史をつきとめた!
春日の名の意外な由来、地名にまつわる復讐劇、卑弥呼は奈良にいた?等々、壮大な物語から思わず膝を打つ歴史物語まで盛りだくさん。
折り込みマップ、周辺地図・ガイド、季節感あふれる写真つきで観光ガイドとしても最適。(袖)
新書らしい新書。著者の興味が赴くがままに章立てされているような感を受けた。
で、それ自体は興味深いテーマなんでいいんだけど、ものっそ素人歴史家然としているような…。とっつきやすい反面、独自の推察で断言するような箇所が目立ち、首を捻ることも多々。 -
なるほど良い意味でも悪い意味でも新書ブーム的新書ってのはこういうことか的な感じ。新書だからわざと「語り口をとっつきやすく」しているのか、これが著者の「本気」なのか、いまいちつかみかねるなぁ。まず乙巳の変の認識が妙に甘いというのか穴だらけというのか、そのあたりがモンニャリ……って、その辺どうのこうのする本じゃないから良いんだろうとは思うけど。思うけどー!
・・・その辺どーのこーのする本じゃない割りには、うっすらどーのこーのしたいという意識がチラチラ見え隠れするのがモンニャリするわけだ・・・。 -
2011/1/4読了
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やっぱり歴史は面白い。著者の他の本も是非読んでみたい。