インド 宗教の坩堝 (智慧の海叢書)

著者 :
  • 勉誠出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585071181

感想・レビュー・書評

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  • 著者が関わってきた人物が見える。
    職業柄、上層部と関わってきたからこそ見えるものがあるのだろうけど。

    もっと知りたいのなら、アウトカーストの声も拾おうよ。

  • 非常に面白かった。インドの宗教事情について、わかりやすく詳しく書かれている。
    財閥のタタ一族がゾロアスター教徒だったり、ヴィダル=サッスーンの先祖がインドでアヘン貿易をおこなっていたユダヤ教徒だったり、意外な発見も多かった。
    また、ヒンドゥーが宗教か否かという問い、カースト制は階級制ではないという指摘は大変興味深かった。

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