Little DJ: 小さな恋の物語

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 612
感想 : 119
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591097243

感想・レビュー・書評

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  • ボロボロ泣けちゃいました。TEAM NACSの佐藤重幸さんが出演される映画の原作、ということで買った1冊でしたがあっという間に読み進み後半は涙が止まりませんでした。

  • こんなに感動したのは久しぶり。すごく素敵なキラキラした一冊。

  • 一寸、対象年齢が違った様だ。物語の年代は自分とほぼ同じだ、私も王さんのホームランに一喜一憂していた。長嶋より王さんの方が好きな、臍曲がりの巨人ファン、ラジオや放送界に興味津々で、主人公と同じラジカセ(自分のはひとつ後の機種)を買って貰い、ラジオいじり、外国の放送を聴くなんてのを趣味にしていた。あの頃、山口百恵主演のドラマで白血病をテーマにした物語の話題で盛り上がっていた。そんな自分の姿を思い出す様で、面映い。太郎の最期に力を声を振り絞って勇気を出して心に秘めた想いを想い人に伝えるシーンが印象に残る。

  • 淡くて儚い。けどこの男の子がいたから、患者の人たちはこんなに元気付けられたり毎日楽しくすごせたんだなって思いました

  • 素敵な恋のおはなし

  • 透き通るような装丁に惹かれて購入。
    表紙どおり、純粋な少年の、初恋と希望の物語でした。病気の少年の、ありきたりといえば、ありきたりな感動小説。しかし、不器用な親子の絆、人間が生きていくうえで大切なものとは?など、考えさせられます。

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著者プロフィール

著者・鬼塚 忠(おにつか・ただし)
鹿児島市生まれ。大学在学中から世界放浪の旅を始め、四〇ヵ国を巡りながら世界各地で働く。帰国後、海外著作の版権エージェント会社に勤務したのち、独立する。

著作に『Little DJ』(2007年映画化)、『カルテット!』(2012年映画化・ミュージカル化)、『僕たちのプレイボール』(2010年映画化)、『花戦さ』、『恋文讃歌』、『鬼塚パンチ!』などがある。

「2017年 『風の色』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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