空と海のであう場所 (ポプラ文庫 こ 1-1)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591102978

感想・レビュー・書評

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  • 書店で見つけてインスピレーションで一年前の今頃購入したもの。
    何回も読み直していたので、今でも話を覚えています。
    一度離れてしまった恋人が、再びお互いを知って…
    惹かれていくのですが…というようなお話。
    結末がじーんときて、とてもいいお話でした!!

  • ローティーンのときの幼い恋人だった二人が、
    二十歳を越えて再開し、一緒に暮らし始め、
    本物の恋人時代を過ごしたが、
    あるきっかけにより、悲しい別れをむかえた。
    そして三十路を越え、仕事絡みでまたもや再会。
    (正確には本人同士は会っていないけど)

    彼の書く童話の挿絵を描く主人公が、
    離れた場所から送られてくる童話の原稿を読みながら、
    自分への隠されたメッセージに気付き、
    本当に大事なモノが何であるかを受け止める。

    この作品、すごく好き!

  • エンキョリレンアイを読んだのがきっかけとなり買った作品。
    なんか小手鞠さんの書くストーリーがワンパターンな気がしました。
    そう思ったのは私だけですかね・・・??

  • とても好きな写真家・市橋織江さんの写真が表紙に使われていて、さらには解説まで‥それが理由で購入。
    アイルランドがでてくるところがまたよい。とても読みやすく印象的な一冊でした。

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著者プロフィール

1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。ニューヨーク州在住。
『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(講談社)でボローニャ国際児童図書賞を受賞。主な著書に『優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物』(講談社)『星ちりばめたる旗』(ポプラ社)ほか、主な児童書に『心の森』(金の星社)『やくそくだよ、ミュウ』(岩崎書店)『シナモンのおやすみ日記』(講談社)など多数。

「2024年 『新装版 まほうの絵本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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