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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591103494
感想・レビュー・書評
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ラストの世界古本屋巡りが好き(´ε` )
各国を飛び回る角田さんの古本力は師匠越えしてると思うんだ。
師匠の文章やノリがキッチュで頂けない。キッチュな古本屋たちがキッチュに紹介されていて、ぜひ寄ってみたくなる。
一体どういう意味何だろう?・・・調べたら負けかなと思ってる。
渋谷が皆に嫌われていて悲しい(´;ω;`)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作家の角田光代が道場主の岡崎武志に与えられた課題をクリアしながら都内各地の古本屋をめぐるというエッセイ。
角田光代は古本屋に行って、珍しい本を見つけて買ってくるだけ。古本屋の主人にインタビューして、その人を掘り下げるでもなく、開業以来の歴史を紹介するでもなく、素人でもできることをしてるだけ。直木作家なんだからもっとなにかすることあるだろうと思う。ただのやっつけ仕事だ。
道場主の岡崎氏とと弟子の矢名助のコントっぽい掛け合いは、ツボにはまる人もいるかもしれないが、すべりまくっている気がする。『水曜どうでしょう』でもみて大泉洋とミスターとの掛け合いから学んでもらいたい。
写真をもっと増やせば古本屋ガイドとしてそれなりのものになったと思うが、この内容を文字だけで表現しようとした意図が不明、というか不可解。これは編集者が悪い。