人生を好転させる「新・陽転思考」

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591111116

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて、すごく良いパワーをもらえた。
    どんなことがあっても、まずは良いことを探す。見つけ出す思考を作る。
    自己啓発にありがちな考え方だけど、読み手の気持ちに沿った目線で語られていて、そこにたどり着くためのプロセスも分かりやすく具体的に説明されていて、無理なく取り入れられそうだと思った。
    ほんとうに自分を変えていくことができそうな気がする。
    善きものに。明るいものに。

    著者の和田裕美さんの、熱意のようなものがひしひしと伝わって、こういう本を読んで初めて味わう気持ちになった。
    たぶんすごく魅了的な人だろうな、和田さんって。
    いつか会ってみたい。

  • 前向きになれました

  • 「臭いものに蓋をする」という考え方ではないので、「いいよ。大丈夫だよ。まあ仕方ないよ」という表面的な軽い「よかった」探しではない。
    「反省ワード」や「学びワード」を入れる。
    自分の驕りに気がつけてよかった
    自分がまだまだ未熟だと気づけたから目標が出来た、よかった


    「友達とけんかをした」

    (       )

    「よかった」

    先に「よかった」を書いて、あとからひねり出す。



    「よかった」と言ってから「何故?」と自分に聞く。
    質問されると本能的に答えようとするから、脳が「よかった」を探し始める。

  • 著者なりの陽転思考についてまとめられている本です。
    ポジィティブシンキングではなく、陽転思考について考え方と効果について書かれています。
    単純に「陽転思考」について興味がある人はもちろんのこと、行き詰まり感を感じている人が読むと気持が軽くなると思います。
    陽転思考の考え方を自分の中にもっておくと、色々よいことがありそうです。たのしみー。

  • 著者がいかに成功者で、「苦労があったからこそ今がある」という持論?が貫徹されている。それなりにボリュームのある本だったが、「これは活かせるな」というようなポイントは少なく、ごく普通の「成功者が書く自己啓発本」という印象。

    陽転思考という考え方には賛成。ただ「Always ポジティブ」をすすめるのではなく、失敗や負けを「認めたうえで」、良い方向へと捉える事。

    何だかんだ、やっぱり所謂成功者といわれる経営者や著名人は、この陽転思考を若いうちに培った人なのだろう、とは考えさせられます。

  • 「新・陽転思考」と「ポジティブシンキング」とは違う、と著者は言う。
    しかしそれは、それぞれが本来持ってる解釈の違いであって、
    言い方を変えれば、「新・陽転思考」と「ポジティブになろう」は、同じと言って良い。
    要は、嫌な事があっても、その事を一度受け入れ、ポジティブな考えに変換しようという事。
    実は、ポジティブな人間は自然とそれができる。
    そうでない人にとっては、この本は良書。

  • ポジティブとは違うのかぁ~
    わかったような、わからないような。

  • 前作「陽転コミュニケーション」よりストーンと入りました。

  • 事実はひとつ、考え方はふたつ

    逃げても騒いでもだだをこねても、そこにある事実は「なかったこと」にはならない。
    ならば、幸せになるために自分が選ぶべき道はどっち?

    ポジティブシンキングと陽転思考の違いが、すうっーと入ってくる一冊でした。


    ・ネガティブな面を受け入れて、その中からプラスを探して切り替える。
    ・良かったと言ったあとに理由を探す。
    (反省ワードや学びワードを取り入れる)
    ・人には多面性がある。こだわっている部分をはずすと、もっといろんな部分が見えてくる。

  • 起こった出来事に対して良い面を探せる人が幸せに生きることが出来る。私も陽転思考を身につけて楽しく人生を謳歌したいです。

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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