- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591119860
感想・レビュー・書評
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それぞれ家庭事情は違えども…それぞれ悩みがある男子3人。
「衛星家族」という表現も面白いな。
最後のビビンバ弁当美味しそう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
月に一回行われることになった弁当デーを切っ掛けに、男子弁当部を結成することになった3人の物語。
クールなイケメン、カワイイ系男子、お調子者というキャラクター設定や、さらりと難しい家庭事情を描いてしまうのは現代的というべきでしょうか。それでいてさらりと流すように描いてしまうのも現代的なのでしょうが。物語としては児童書の王道直球ですが、主人公をクールな男の子にしたことで一歩引いた目線があり、それも面白いです。誰かの為に作る料理というテーマも素敵です。 -
小5男子による食育的料理本。子どもたちは好きかも。
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だれかのために料理をする、衛星家族というテーマがよかった。ポップなだけかと思いきやけっこう熱くておもしろかった。
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”弁当”から見えてくる、それぞれの食生活や家族の在り方のこと、家庭のこと。しんどいことでも、子ども同士でだって、たくましく生きていける力があることが伝わってくる。
表紙の絵も人気がでそう…だが、男子にはちょっとつらいかな。読んでほしい気はするけど。(i44) -
初めて読む作家さんの本だった。
おもしろかった。
選書会で、子どもたちが選んだ本。 -
ひょんなことから男の子3人が弁当をつくって学校にもっていくことに挑戦する児童書。タイトルと表紙が目をひきます。