([み]2-1)しあわせのパン (ポプラ文庫 み 2-1)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 622
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591126998

感想・レビュー・書評

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  • カフェマーニ、私も行きたいなー
    色んな想いを抱いて訪れる方々の人生を見て、そして何かを手にしてカフェマーニを出ていく、そんな方々を見て自分の道を見つけていく
    とても優しくて心が温まる本でした♡

    • tarazirushiさん
      北海道洞爺湖には、映画しあわせのパンのマーニのロケ地となったカフェ・ゴーシュがあります。

      機会がありましたら行ってみるといいですよ!

      眺...
      北海道洞爺湖には、映画しあわせのパンのマーニのロケ地となったカフェ・ゴーシュがあります。

      機会がありましたら行ってみるといいですよ!

      眺めや、お店の中を見ると、マーニだ!と思いますよ♪
      2013/08/02
    • まいさん
      コメントありがとうございます^^
      しかも、素敵な情報まで・・・!北海道に旅行する機会があれば真っ先に行きたいと思います♪想像するだけでワクワ...
      コメントありがとうございます^^
      しかも、素敵な情報まで・・・!北海道に旅行する機会があれば真っ先に行きたいと思います♪想像するだけでワクワクします^^
      2013/08/03
  • 映画を最初に見たので、本を読んだときの想像力は限られたものになってしまった。
    ですが、やはりこの世界観は大好きです!

    本の特徴としては、水縞くんの日記が書き出されてるところ。
    映画では感じられなかった、水縞くんの気持ちや想いなどを、感じることができました。

    こんな夫婦になりたいなぁ。

  • 映画を見ていたので、
    ノベライズも無理なくすっと読めました。
    映像が浮かんできれいだったなぁ
    また映画見たくなりました。

  • 「大切なのは
    君が、照らされていて
    君が、照らしている
    ということなんだよ。」

  • 大泉洋見たさに見た映画だったけど、澄んだ空気感にすごく癒され本も買ってしまいました。映画では描かれなかった部分も書かれていて、ほっこりする一冊。

  • とっても幸せな気持ちになりました。この舞台もそうだし、登場人物など、この世界観・雰囲気、みんな好き。「カフェ・マーニ」に行ってみたい。水縞くんに、大泉洋はすっごく合ってると思うなぁ。DVD観たい。読んでよかった。

  • 表紙の大泉さんに惹かれて購入しました。映画のノベライズか何かと思っていましたがそうであってそうでないようですね。映画と小説2つで1つの物語のようです。
    北海道の月浦にあるカフェ マーニを舞台にしたお話。お話自体はわりとベタな感じがします。以前読んだ「カフェかもめ亭」と似てるかも。こちらは紅茶がキーでしたが今回はパンとコーヒーでしたね。他のお料理も出てきましたが、パンが出てくるたびお腹が空いてきました。パン好きなので毎回パンが出てくるたび想像して羨ましくなってました。
    通勤途中の朝晩電車の中で読みましたが、お昼下がりのゆったりした時間にコーヒーを飲みながら読んでみるとお話の中に入りやすくなるかもですね。
    映画も見てみたいです。

    h24.5.5

  • 普通の生活に幸せを感じられる、ワタシのスキなタイプの作品。
    丁寧にコーヒーを入れる、パンを焼く、お料理を作る。
    こんな風に生活できたらどんなに幸せかと思う、心が穏やかになる作品。

  • 素朴な食材をつかったパンと、こだわりのブレンド珈琲を出す、北海道のカフェ。
    カフェに訪れる人と、カフェを営む人の静かで大きい変化を淡々と書いた話。
    想像よりは明るくなかった。賑やかな人がいなかったから。
    大切なものを大切にあつかい、健やかに生きる。その穏やかな気持ちが伝わる話。
    寒い土地の話だからこそ、陰鬱になりやすく、それを救いあげる存在はなおさら暖かく感じたのかもしれない。

  • 映画では理解できなかった気持ちの動きが小説を読むことで補えて
    映画の世界が 丸く完結できたような気がします。

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