山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 124
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591129685

感想・レビュー・書評

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  • ミステリとしては、物足りなかったけど、
    物語としては、おもろかった。

    キャラすばらし。

  • 設定は面白くて好きです。作者が言っている通り"ほっこり系"…内容はやや物足りない気もするけど、シリーズ化するなら次も読みたいかな。

  • 題名に惹かれて読んでみたが、さらりと終わってしまった。推理小説として個人的には物足りない。もう少し事件がほしかったかな。あっさり終わってしまった感が否めない。

  • 子どもが助手なのにぃ。
    ちょっとお取り扱い事件がハードすぎる。
    まぁ、犬探しが殺人事件に行きつくのだけれど。
    結構、ハードな内容をサラリと表現。


    次の作品は、もうちょっとホンワカしてほしいなぁ。
    私の希望など、作者には関係ないけれど。

    霧村探偵は、ちょっとイイ感じ。
    キレる頭脳の持ち主なのに、
    オフィスレス探偵になってしまうなんて・・・

  • 山手線て……って思って読み始めたけど、かなり面白い!
    主人公たちもそうだけど、出てくる人が個性的で良いです。

    山手線探偵と呼ばれる理由はいかに!(笑)

  • 山手線でしか依頼を受けない名探偵と小学生の助手、そして売れない作家の三拍子!

    妙な事件はやはり
    山手線ならではで輪のように繋がっていき…

  • 小学5年生の女の子シホの目線での価値観の会話が進むのがちょっと合わなかった。それと、仮にも死者に対する扱いが軽すぎる気がする。この著者の作品を初めて読んだのでこれがこの人の作風なのだろうか…

  • こういう設定好き。
    現実にあり得そうな何かみたいな。

  • 結構面白かったです^^
    シリーズみたいなので次も読んでみたいと思います。

  • 題材はいいのに、文章下手、表現下手、構成下手。残念な作品。
    会話などもただの若いやつら同士の会話で、ところどころで小学生のわたしには分らないなどの表現を挿入しなければ小学生と大人の会話だということをわすれてしまう。何度も同じ内容の説明を入れなければその場面の状況を表現できない。本当にこの作家がミステリー大賞にノミネートされたのだろうか。
    有川浩さん、図書の検閲って必要かも。悪書ってあるよ、この世に。明日ブックオフへ持っていこう。

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著者プロフィール

1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました! 』(宝島社)で2010年デビュー。
他の著書に「ドS刑事」シリーズ(幻冬舎)、「山手線探偵」シリーズ(ポプラ社)、「バリ3探偵 圏内ちゃん」シリーズ(新潮社)など多数。

「2023年 『全裸刑事チャーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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