私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136201

感想・レビュー・書評

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  • 読後、気分 悪くなった。途中で 挫折しそうだった。
    楽な生き方だと思。一人身の方が どれだけ 楽か。結婚は、人生の修行だと思っている。子供だって いなければ 自分が、稼いだお金を全部自分の為に使えるし。
    生活していく費用を 自分で捻出可能なら 日本は、シングルの方が生きやすいと思う。

  • ジェーン・スーっていう面白い人がいるよ!と職場の先輩に教わりました。
    とても楽しく読めたけど、ここに書かれている「私たち」って都会で仕事をバリバリ楽しんでいるパワフルなキャリアウーマンの人たちなんですよね。
    結婚できないをネタにしながら幸せに生きているんだろうな~って感じがしました。
    同じ環境の人にはウケるのだろうけど、ちょっと環境が違いすぎるので…。
    ジェーン・スーさんの文章はとても好きです。

  • 納得できる部分が多く爆笑 今後の参考になります。

  • 図書館にて。
    人気の本だったので長らく予約してゲット。
    よくある恋愛啓発本かと思っていたけれど、全然違う。
    固く言えば恋愛、結婚に関する男女の心理分析本。
    あるいは独身女性が自分の恋愛を振り返って分析、反省して開き直る本笑
    私も長らく独身女性をやっていたので、うんうんと頷けることが多かった。いやもうこれ、目次を見てるだけでも笑える。「『アルマゲドン』を観て泣いている彼を、バカにした」なんてもう爆笑。絵が浮かぶもの。
    男性を観察する視点も的確で鋭く、けちょんけちょんだったので、それって男はどう思うんでしょうねと思って夫にこの本を読ませてみたら、意外にも「おおむねこの通りですごいなと思った」とのこと。っていうか、あんたもそうなのかい。
    結婚がゴールとは思わないが、結婚したいとこの人が本気で思うなら、ここまで観察眼に優れていてユーモアがあり、分析する能力にも長けているのだからちょろいのではないか。と思いつつ、頭が良すぎる切れすぎる女性だからこそ恋愛がうまくいかないってあるかも・・・とちょっと思ってしまった。男って、未だに女はちょっと馬鹿な方がかわいいとか思ってたりするからね~
    しかし面白い。ぜひこの人のいる飲み会に参加してみたい。

  • ここで例えられるような性格の人だって、良いところが沢山あるだろうに、彼女らの表面的な言動だけを見て受け入れない男性が多い事の方が問題だと思う。

  • 勉強になった!(気がする)
    身に覚えのあることないことをザクザク指摘、突き刺さるけど面白い。

    文庫になったら買おうかな~。

  • タイトル通り、“未婚のプロ”である著者ジェーンが、周りの友達などから聞いたりした、プロポーズされない理由を101個並べられている。1項目が1〜2ページで書いてあるので、読書を普段しない人でもスイスイ読めると思う。私は、下記が当てはまった(少しネタバレ)。

    5 あなたがすでにプロポーズしている

    6 友達から「とても結婚願望があるように見えない」と言われる。

    11 そもそも彼と結婚したいのか、ただ結婚がしたいだけなのかよくわからない。

    21 もともと彼に結婚願望がない

    22 にもかかわらず、「私となら考えを変えてくれるかも」などと期待している

    36 何歳までに結婚したい、という話をしたことがある

    47 彼の男友達が、ことごとく独身だ。

  • 岡田君がナビゲーターを勤めている
    JーWAVE“Growing Reed”にゲストで出演された
    ジェーン・スーさんの本です~

    101の理由は
    頷くものばかり~


    “プロポーズされない”女性が
    輝いている理由も~☆

    生き生きと楽しんでいる女性達に乾杯!

  • タイトル買い

  • 未婚のプロは楽しい。
    独身は麻薬。・・・・・分かる。分かるわあ。
    「彼のプロポーズを聞き逃している」という理由で吹いた。

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著者プロフィール

1973年、東京都出身。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティー。『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月~木曜午前11時TBSラジオ)に出演中。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)で講談社エッセイ賞を受賞。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)、『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)、『これでもいいのだ』(中央公論新社)、『ひとまず上出来』(文藝春秋)、『きれいになりたい気がしてきた』(光文社)など。

「2022年 『OVER THE SUN 公式互助会本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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