私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136201

感想・レビュー・書評

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  • 確実に当てはまるのが22個。
    「言われたら/そういう状況になったら、当てはまるかも」が4個。

    1/4当てはまれば、結婚できないかも(笑)。

  • 笑いすぎて小刻みに震えながら読みました。すべてのページに名言がある!ポストイット貼ろうとしたら全部貼らなきゃいけないし、蛍光ペンでマーカー引こうとしたら全部光っちゃうくらい名言が溢れています。101の理由に身に覚えがありすぎるけれども、何とかプロポーズもしてもらえたし、結婚までこぎつけました。
    そんな私がなんで結婚できたのかなーと考えてみれば、きっとこの本を一緒に読んで共に爆笑しつつ、「お前よく結婚できたねww」と冗談(冗談だよね!?)を言ってくるダンナと出会えたからってことなんだろうと。それを運命というのか運が良かったというのか知りませんが、所詮どちらも「運」ってことなんでしょう。たぶん。

    ただ…記憶の彼方を掘り起こせば、まだまだ「結婚なんか一生しない」とかほざいていた若かりし頃、よく一緒に遊んでいたお姉さまに「あなたは結婚すると思う」と言われていたのでした。女友達はよく見えてるってのはやっぱり真実なんでしょう。

    ちなみに、ここで語られている未婚のプロは、それなり以上にバリバリと仕事をし、仕事も楽しみ、女友達との生活も楽しみ、お金もそれなりにはある、スペックの高い人たちのことを指します。101も理由はありますが多分「結婚の優先順位が高くない」という一言に集約できるとも言えるはず。っていうか、独身も楽しそうだよねーと隣の芝を青く見てレビューを終えてみます。

  • 発刊されてすぐ読んでいたのだけど、登録するのを忘れていたようだ。

    ブログがおもしろくて読んでいて、何度も繰り返し読んだりもしていて、
    いろんなweb媒体とかで名前を見かけるようにもなって、やっぱりこの人っておもしろいんだ!と思っていたら、
    本を出されたと聞いてそっこーで買った。

    もう、爆笑しながら、でも思い当たるところがありすぎてグッサグサきて泣きそうになりつつ、でも爆笑だった。

    いろんな人に薦めまくっている!

  • ジェーン・スーのエッセイであり、ルポルタージュであり、ノンフィクション。
    アラフォー「女子」の私たちがなぜプロポーズされないのか、101項目にわたって、解説。
    納得できるー。なるほどねー。やっぱりねー。
    もちろんすべての独身アラフォー女子がそうだとはおもわないけど。

    だってジェーン・スーさんの周りのお友達たち、みなさん、優秀なんでしょう。稼げるんでしょ。仕事、充実しているんでしょ。

    うらやましいなあ。

  • 恋をして冷静な行動がとれなくなりそうな時これを読み返して節度を保ちます..w

  • 一読する価値はあった。面白かったし!

  • 色々と反省点アリ(笑)

    そうでないトコもあったけど、みんななんだかんだ身に覚えあるんじゃないかなー。

  • 既婚とはいえ晩婚、しかも未だに独身の頃のような自由さを追い求めがちな自分にとっては、過去そして今の我が振る舞いを猛省するポイント頻発でした…。
    でも、辛口ながらも例え方の妙でそんなダメな振る舞いがなんだか面白おかしいことのように錯覚してしまったり。
    そんな中でもガッツリ反省したフレーズは

    「一緒にいながらの無視は、一番の暴力(~男に罪悪感と嫌悪感を抱かせるだけ)」

    いまでもついついやっちゃうので…気をつけます。

    他にもたくさんハッとするフレーズがてんこ盛りだったけれど、その中でググッ!!ときたフレーズをメモφ(..)

    「馬力と稼ぎのある女は、男から見たら無敵艦隊」
    「何不自由なく幸せな家庭で暮らしてきた男と結婚するのは、一番難しい、何不自由ない幸せな家庭の基準は山より高く、憲法より絶対的」
    「自分の前でリラックスしてほしいのと、ダラけすぎないでほしいの境界線ほ人それぞれ」
    「女を驚かせたい、楽しませたい、という気持ちを強く持っている男ほど、ロマンチックなうえにナイーブな傾向」
    「『だから言ったじゃない!』は『ホレ見たことか!』と同義」

  • 2014.9.25〜10.10
    面白かった。てか、お金あって余裕の生活できてる人だから、言えるんじゃないかなーとかも、思う。でも、納得いくことも多数あり。
    結婚した人は自分大好きを放棄したと書いてあったけど、それは違うかな。私は放棄なんてちっともしてない。でもやはり、そのがまんはしたか。子育て中はね。

  • 一気に読めてしまう。そんなに深い内容がある本ではない。面白いと思うけど、もちろん書いてあること全てに共感できるわけではない。今の自分にはちょっと物足りない。

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著者プロフィール

1973年、東京都出身。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティー。『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月~木曜午前11時TBSラジオ)に出演中。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)で講談社エッセイ賞を受賞。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)、『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)、『これでもいいのだ』(中央公論新社)、『ひとまず上出来』(文藝春秋)、『きれいになりたい気がしてきた』(光文社)など。

「2022年 『OVER THE SUN 公式互助会本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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