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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591141892
感想・レビュー・書評
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ぼくはやきざかながだいきらい。ゆうはんのやきざかなをたべなかったら、やきざかなが…。
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男の子は焼き魚が大嫌い。
おかずに出るとほじって散らかして食べた振りをするけれど、お母さんはごまかせない。
焼き魚は食べて~と布団に入ってくるけれど一緒に寝たからといって好きにはなれない。
焼き魚が追い掛けて来て逃げるけれど、どんどん追い掛けてくる。
これは焼き魚の呪いだ。
食べられそうになったとき、焼き魚が大好きな野良猫のはちが焼き魚を食べて退治してくれた。
それからというもの野良猫のはちは男の子の家の猫になった。
更に焼き魚が大好きなはちが焼き魚の食べ方を教えてくれる。
はちと一緒に食べる焼き魚はおいしくて、男の子も焼き魚が好きになる。
これも焼き魚の呪いなのかも。
タイトルが面白くて興味を引かれる。
布団に入ってくる焼き魚がシュール。
焼き魚が好きになる呪いなんてあるのかな。