やきざかなののろい (ポプラ社の絵本)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 595
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591141892

感想・レビュー・書評

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  • 2015年度 3年生
    2019/10/08 2年生(2019年度)
    2019/10/08 6年生(2019年度)

  • 2019.11.20

  • 3分30秒

  • たべられても、あら?というところは面白い。

  • まず「のろいってなに?」という3歳8ヶ月の息子からのクエスチョンを説明してからの始まり。
    焼き魚が大嫌い、つついただけで残してしまった僕…。成仏できない焼き魚が、お風呂で寝床で道端で「きらわないでくれ~ ちゃんと たべてくれ~」と迫ってくる。絶体絶命のピンチを救ったのは…。
    軽くホラーなんだけれど、3歳児も笑える愉快なホラー。
    猫のはちが食卓でおいしそうに魚を食べてる顔が大好き。

  • のろいという絵本。怖い話と思いきや、全然怖くない。好き嫌いのなくなる呪い。子どもと一緒に食べるとき嫌いなものがあれば呪いがかかるといいな。

  • 6年生読み聞かせ 4分

  • 小児科の待合室にて

    怖い話のような表紙だが
    内容は全然怖くないので読んでみてほしい
    子どもが こわいかも〜 って警戒しながら
    見ている様子が面白いので(笑)
    うちの子はこの絵本のおかげで
    焼き魚が大好きになったよ!

  • 呪いの言葉に子供達、恐そうと顔をしかめていたけど大笑い。焼き魚と一緒にお風呂とか一緒に寝るとか、面白いわ。

  • 怖い本よんで〜!との声に応え、選書。
    食べてもらえなかったお魚が『好きになってくれ〜』と主人公を呪う。
    明るいオチで、楽しく読める。

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著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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