花咲小路二丁目の花乃子さん

著者 :
  • ポプラ社
3.62
  • (29)
  • (98)
  • (102)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 679
感想 : 86
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591146583

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 良かった!あー小路さんやなあって感じ!笑

    このシリーズ好きだな~ 商店街とかそういうの好き。笑
    しかし花乃子さんの能力は不思議・・・他ので、結婚して幸せになった様子とか、双子のその後が出てきて欲しい!(もしかしてもう出てる?)

  • 花咲小路の第三弾。お花屋さんのお話。セイさんも淳ちゃん刑事も登場して面白かった。またこの商店街のお話読めたらいいな。

  • 木立百里香とガーベラ ヴァーベナとダンデライオン カモマイルと菩提樹 菩提樹と撫子 撫子と薔薇 撫子と薔薇 続 撫子とストックとマルバノホロシ 撫子とヘリオトロープ マルバノホロシとヴァーベナ マルバノホロシとヴァーベナ 続 ケシとゼラニウムと矢車草
    花咲小路商店街で「花の店にらやま」を営む花乃子さんのもとに居候することになった、めいちゃん。花屋の仕事を手伝うなかで、ある日ちょっと気がかりなお客さんが来店して…。『asta*』連載を単行本化。

    気持ちよく読める。
    都合良くとは思うけど,これでいいのだ。

  • シリーズ3作目。

    久しぶりに図書館に行ってみると、4作目まで出ている模様。
    まずはこちらから。

    親戚の花屋さんに住込みで修業に来た女の子の目線で語られる商店街のお話。

    もちろんこれまでの登場人物も出て来て。

    とてもドラマチックなラスト。

    にっこりできるラストで、次作も楽しみ。

  • 商店街の面々はきちんと存在主張しつつ別の話になってる。
    花言葉はいいなぁ。
    耐え忍ぶ人達が笑顔になるような人情溢れる花のようなストーリー。

  • 花咲小路のシリーズ ハッピーハッピー

  • 花咲小路の話は、本当に優しいので大好きです。

    老舗も新しい人も皆が助け合い心地よい空間を作り上げている。
    …うん、地元商店街もこうなってくれたらいいなと想うけどまあ無理な相談ですね。
    でも新しい店ができたり無くなったり間借りから本格的な店になったり。
    色々と変わってきています。

    魔法的な不思議な話でもありますが、それはあくまでスパイスであり、商店街に生きる人々を描くシリーズ3冊目。
    良かったです。

  • ガーベラの瞳に花言葉の魔法
    ファンタジー要素の入った優しいお話

    女子高生のめいちゃんが年の割に幼い感じがするのが少し気になる。

    英国紳士セイさんが一番好き。
    シリーズ1作目以降も出てきてくれて嬉しい。

  • 楽しい本。ちょっとファンタジーな部分もあるけど、この上なくハッピーエンドだし、ほのぼの。
    イケメン率高い!

  • シリーズ3作目。
    小路さんの作品はあったかくてハッピーエンドだから、安心して読める^ ^

全86件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

小路幸也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×