- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145189
感想・レビュー・書評
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羽海野せんせの漫画は突然最終局面ぶっこんでくるから気が抜けない 次巻くらいからなんかありそう…
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友人に借りて読了。
自分のすべてを注いで一生懸命になれる、どんなに辛くてもくさらず努力できる、そんなものを持っているひとはかっこいい。長い間1つのことを頑張り続けるのってなかなかできないと思う。すごいなあ…みんなかっこいい。少し泣きそうになった。
このマンガに出てくる食べものは全部美味しそう。半熟たまごも冷やし白玉シロップも…… -
泥のように 重たげな体を 脇息にあずけ
ただ のめるように
盤を見つめる
——このコマがめっちゃ好き。
柳原棋匠が奇麗で、色気さえ感じてしまう。
まさか爺さんにこんな気持ちにさせられるとは。 -
羽海野チカ
白泉社 (2012/12/14)
手帳付限定版 (ジェッツコミックス)
うわ~い!
よかったよ!八巻!!
盛りだくさんだよ!!!
表紙こわかったけど、読んだ後では切ない
すごいね!
泣いて笑ったよ
このコミック 大大大好きです
≪ どの世代 それぞれの生 いとしくて ≫ -
表紙渋すぎ(笑)と思って読んでたんですが、この表紙の柳原棋匠の生きざまの描き方がものすごく良かった。
最年長の棋士という彼の孤高さ。周囲の同世代たちがどんどんリタイヤして、彼にタスキを渡して去っていく。そのタスキがうまく彼の心情を表現しています。
心象風景のラストにタスキをわしづかみにして攻めていく姿はすごくカッコよかった。
焼け野原、という例え方も秀逸です。
息詰まるような中盤までのエピソードとうってかわって、ラストエピソードの商店街のお祭りでの屋台ストーリーは、ほのぼのしてよかった。
こういう緩急使い分けてストーリーが進んでいくのはやはり上手いなぁと思ってしまいました。
あと、半熟玉子の研究は、同じこと私もやってました(笑) -
手放しかけたたすきを握り締め直すシーンで、一気に鳥肌が立った。で、島田さん好きなのですが、いつになったら勝たせてもらえるのでしょうか……。
とりあえず、角煮と味卵が食べたいです。 -
またも泣かされてしまった……喫茶店で読んでいたのに(笑)
表紙の意味が最初は分からず、そもそも「誰コレ!?」ってな具合だったのですが、深〜〜いイミがあったのですね。
最後のお祭りの話、すごく良いでした。
今一番好きな漫画かも知れん。。。 -
この巻は極めて面白い。
そもそも近年読んだ漫画(あまり数多くはないが、、、)の中では一番面白いと感じていたが、一つ難を挙げると将棋が題材であることの必然性があと少し足りない点(一応小さい頃将棋好きだったもんで、少なくともそのように感じられた)。
それがこの巻、迫力の将棋そして人間ドラマが展開される。
とにかく黙って読むべし。 -
桐山くんったら、世話好きだったのね
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だれでも主役になれるんだなとこの作品をよむといつも思う。