- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592147978
作品紹介・あらすじ
家族が崩壊して壮絶な幼少期を過ごし、娘(大月悠祐子)は高校生の頃、包丁を握った。「これで父と母を――」。そして今度は不眠、拒食、過食、引きこもり……。衝撃の家族エピソードを実娘が描く、家族再生の第2巻。
2017年2月刊。
感想・レビュー・書評
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1巻はお父さんメインの話だったし現在の穏やかな家族というのが多く描かれていたから2巻はかなり衝撃です‥。
これはもう離婚したほうがみんな幸せなんじゃないか?というくらい家庭崩壊してる。
作者の病みっぷりがすごくて現在は大丈夫なの?と心配になるレベル。
これだけ壊れてた家族があんな団らんできるようになるのだろうか‥。逆に痛々しくてつらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待しすぎたというか……えーと、前フリを持って伏線をひっくり返すのを紙で読みたいと思うならば、3巻まとめて読むべきだったか。
いや別に、Webで読めるし! とか、いろいろフォローはあるのだろうけれども、それにしては内輪ネタというか、若干の水増し感がある。
ただ、これが経験のある漫画家の余裕なのかも。 -
おもしろかった。これはすごいなぁ。
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現実の話でもあるので、救いを求めるのは違っているのかもしれませんが、やはり幸せな話を求めてしまっています。12話まで掲載されているのでこの後、さらに重い感じになると思いますので、その先に「救い」が欲しいですね。