狼陛下の花嫁 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 983
感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592191612

感想・レビュー・書評

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  • ラブコメ好きにはいいですね。
    狼陛下の甘いセリフにきゅんっとします!

  • 「冷徹な狼陛下」のキャラを守るために偽装結婚する話。

    すごく少女漫画らしい話できゅんきゅんする。
    陛下にドキドキさせられてそんなドキドキしてる自分が嫌でやめて~って言っちゃって陛下が凹む、みたいな両想いの一方通行みたいな構図が萌え。
    続き楽しみ。

  • 高賃金で割りのいい仕事があると聞いて応急へやってきた下級役人の娘”夕鈴”。けれどもその仕事とは冷酷非情な「狼陛下」の花嫁役を務めることで・・・・。

  • あくまでも中華風ファンタジーの少女マンガとして読むべき作品。
    粗い部分も多く、着物や小物・建築物に華が無さすぎるのが気になる所。
    設定上どうしても彩雲国物語を思い出すのも否めない。

    だが設定・内容は面白く、中華風ファンタジーに疑似夫婦萌えな自分にとっては非常に好み。今後に期待ということで星四つ。

  • 友人Hからの借り物。
     
    中華なお国で、バイトで皇帝陛下の花嫁になる話……と書くと、某小説を思い出しますが……はい、あんな感じです。
    主人公が陛下に振り回され、宮廷の陰謀に振り回される話です。
     
    この手の話は好きですよ、はい。
    主人公が適度に鈍感で、さっぱりした性格で。サクサク読めました。

  • この作者さんは、新規開拓ですが、中国っぽい設定と黒髪の陛下が好みだったので、ジャケ買いです。

    最初の設定は、「彩雲国物語」のような感じで、高給につられて、臨時のお妃アルバイトに来た夕鈴ですが、「狼陛下」とあだ名される、怖い陛下が実は演技で、本当は子犬のようなのほほん陛下だったって分かり、だんだん陛下に惹かれていきます。

    中国設定は、あくまで「っぽい」ってことですが、私的には問題なし。ギャグも多く、お妃としての演技に困る夕鈴やアルバイト期間が終わっても、借金返済で延長ってのもおもしろいです。

    でも、実は怖い陛下も子犬の陛下もどっちも本当の陛下だったってことなんですが、これがなかなか夕鈴には伝わらない。2巻以降、夕鈴が気付いたあとの反応に期待します。

  • どっかで読んだ設定だけど、キャラそれぞれ個性的なので問題なし。ワナに嵌った小動物な気がして仕方がないw

  • 現在大変はまっている中華ファンタジー

  • 怖い狼と和みの小犬という2面性を持つ陛下の元に臨時花嫁として雇われた夕鈴。中華風恋愛ファンタジー。

    ●第一話
    知らなくてバイトの面接を受けたら何とお妃様を演じろと言われ断ろうとしたら陛下の秘密を知ってしまい陛下の大変さにほだされてバイトを引き受けたはいいものの不穏因子のいぶりだしのため囮に使われることを聞いてしまい怒って出て行ったらホントに拉致られたけど陛下が助けに来てくれて大団円かと思えば借金が増えたの巻。
    いきなり妃とか言われて周りに受け入れられるのって違和感。結婚式とかお披露目の場はないんだろうか?(というより私が結婚式で綺麗に着飾った夕鈴が見たいだけ。)

    ●第二話
    お妃様バイトを頑張っていたら毒を盛られてしまって容疑者に1番近い位置になっていて、陛下のために犯人を見つけようと意気込むも「余計なことはしないでくれ」と言われてしまい、腹を立ててイロイロ調べているうちに怪しい女官を陛下が見つけて捕まえたの巻。
    夕鈴がどんどん惹かれていくのがよくわかる。口説きモードは狼モード認定らしい。

    ●第三話
    陛下からもらったかんざしが高そうでつけられないから宝飾商人からおまけのかんざしを付けていたら商人は刺客で殺されそうになったところを陛下に助けて貰ったの巻。
    「ちゃんと首謀者吐かせないと陛下の敵が減らないでしょう!?」と言う夕鈴GJ。「ずっと妃でいれば夕鈴の物だよ」と言う陛下真意が伝わらないのはお約束。

    ●第四話
    借金返済間近にて陛下ともお別れでしんみりするも「逃がしたくない」と言われてドキドキしつつ横領して左遷された部下に取次を拒否ったら襲われて陛下に助けて貰い援護しようと花瓶を投げたら高級花瓶で借金が振り出しにもどったの巻。
    あと一声!甘さをくれ!まだ2人とも恋愛なのか単なる同情なのか変わったものへの執着なのかわからない。

  •  狼陛下と夕鈴の距離感がたまらなく好きで、ざわざわします。絵は嫌いではないのですが、もう少し柔らかいほうが好きかもです。黒髪の感じがなんだか少年漫画っぽいし、なんだか色々な点で画一的なカンジです。あと一瞬でわかってしまう誤字もどうにか発刊前に誰か見つけられそうなものなのになって余計なことが色々目につきますが、そんなことはどうでもいいくらい、きゅんのつぼはちりばめられているので、好きです。

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