本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592197485
感想・レビュー・書評
-
毎年春の創立祭にチェーホフの『櫻の園』を上演するのが伝統になっている桜華学園演劇部の女の子達の恋の悩み、自分の女性性への戸惑いや罪悪感、女の子同士の友情が絶妙に描かれています。ヘアスタイルや会話の内容が昭和の女の子達で懐かしさを感じました。私も女子高だったこともあって雰囲気がよくわかります。体は急激に大人の女性になっていくのに心は繊細で脆くて揺れ動きやすくて、ほんとうにこんな大変な時期に進路を考えたり勉学に励まなくてはならないなんて、女子高生は過酷だなぁ。でもだからこそ、その後も一生忘れられない宝が残るんでしょうね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1985年か…。かなり古くさく感じる。
それに、女子高校生から見た男子高校生心理って、なんか外している気がする。。。