ぼくらはバラの子 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213222

作品紹介・あらすじ

ばら子とすごすうちに、自分の弱い心と向き合って、なりたい自分に変わっていく子どもたち。そんなとき倖成のもとに、恐れていた実母からの手紙がくる。それを知った祈はばら子を引き取り、秘密の実験をはじめて…!? 恐るべき子供たちのサスペンスショー第2幕。 2014年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 2015/09/13購入・09/21読了。

    バラ子は可愛いが、人間の欲望を吸い込んで成長していたり…するのかな。倖成には幸せになってほしい。

  • ばら子と一緒に過ごす内に、自分の弱さと向き合い変わっていく子供達。
    そんなとき倖成宛に一通の葉書がくる。
    それが届いてから、すべてが狂い初めて…!?

    すくすく育っていくばら子は可愛いけど、その陰で死者が出てるのが怖い。
    ばら子と関わって成長していく子供達。清とありかの女子コンビ可愛かった。
    個人的にはいつも一歩引いてる感じの祈の抱えてるものが重くてびっくり。あと倖成も。この二人の過去はすごく悲しくて辛い。でもその分二人の絆は強いよなぁ。ただそれだけに、祈の行動が怖い。倖成のためなんだけど、明らかに間違った方向に向かっている。
    ばら子が純粋にだまされて利用されてるのが切ない感じで。
    最後はあれ、やっぱりやってしまったのだろうか…。

  • 家庭内に問題を抱えている少年少女たちが、みんなで子供の宇宙人(バラ子)を拾って育てるという、かなりの意欲作。主人公たちの心の葛藤を、バラ子とのコミュニケーションを通じて表出させるという描き方が、とても秀逸だと思う。次巻(第3巻)での完結がすでに宣言されており、もちろん最後まで付き合うつもり。

  • ばら子とすごすうちに、自分の弱い心と向き合って、なりたい自分に変わっていく子どもたち。そんなとき倖成のもとに、恐れていた実母からの手紙がくる。それを知った祈はばら子を引き取り、秘密の実験をはじめて…!?
    いや~、まさかの次巻が最終巻。
    もう少し続くかと思ったけど...。
    どうゆう結末になるのか...ちょっぴり不安...。

  • いのりや倖成の過去。
    そしてばら子の成長も追いついて、みんなと同い年くらいに!
    次巻で最終巻なのは寂しい。

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