千―長夜の契 (花丸コミックス・プレミアム)

著者 : 岡田屋鉄蔵

• 白泉社 (2010年9月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ichigoさんの感想 · 2011年5月22日]

皆さんのレビューを見て、気になっていた作品。
書店でやっと見つけて購入しました。

深い重厚なテーマ、ストーリーに合う作画。
凄く良い、…読み応えあります。次巻があるそうで、楽しみ。

BLというよりは、衆道。チャラい恋愛とは一線を画してます。

[あすかさんの感想 · 2011年4月13日]

画力も話の構成も凄いです。
独特な雰囲気のある時代物の和風ファンタジーにぐいぐい引き寄せられました。
BLのカテゴリーにおさまらない、おさめるには勿体無い作品です。
続きが気になります。

[bksaikaさんの感想 · 2011年3月7日]

綺麗だ。絵が美しい。
話が素敵。人間の業は醜くも美しい。大切なものが、捨てられないものがこの世には様々ある。
続き出たら買います。

[ykologさんの感想 · 2011年2月14日]

「夢の碑」シリーズと近い感覚でもって好きなのかも。踊り子とお師匠さんの話が印象深い。

[のあのあさんの感想 · 2011年2月11日]

三浦しをん絶賛の言葉に惹かれ・・・　千載の雰囲気と、草薙の無骨な愛情が良かったです。

[あんこさんの感想 · 2011年2月9日]

鉄蔵氏の侍＆筋肉ファンにはたまらんです。話の中身にも厚みがあって早く続編が読みたい！　多分連載はＢＬ誌だと思うんですけど、そういう範疇におさまらない凄みがある。そもそも画面が青年誌の切り取り方だものね。

[七ツコさんの感想 · 2011年1月24日]

メイン２人の出会いからその後も続いている雰囲気がいい。甘すぎず穏やかな感じがとても好き。愛はがっつりあるのに全体的に哀れで切なくて色々たまらない。

[那義乱丸さんの感想 · 2011年1月21日]

「このBLがやばい！」8位作品。ＢＬというジャンルにだけ置いておくのがもったないほどの重厚な作品でした。人の魂を喰らう「契約」というファンタジーな設定を軸に、座頭・千戴と剣豪・草薙が旅で出会う人々の哀しいまでに深く濃い情を描く時代劇ＢＬ。魂を差し出してまでも強く願うのは、己の欲の為ではなく愛する者の為というところに感動を覚えます。旅の過程で千戴の抱えるものの重さが少しずつ見えてきて、そんな千戴を包み込むような草薙に温かさを感じ、この二人の今後の展開も期待が増します。

[つさんの感想 · 2011年1月21日]

千載がちょいちょい乙女かわいい。

[キョウさんの感想 · 2010年10月30日]

とても好みでした！
作家の得意分野を描いてるととてもいいのかもしれない。