- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592761358
感想・レビュー・書評
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素敵。1頁ずつそっと捲りたくなるような絵本でした。
ボール紙が良い味出してます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の時の感覚を彷彿とさせる。
「おともだち」は、物悲しかったなぁ…。 -
ちいさな女の子の、澄んだまなざしの先にあるものは…。その女の子のこころの中に生まれるものは…。8編のショートストーリーで綴る、夢と現実のあわいの“不安”と“温もり”。珠玉の傑作絵本。
成長と共に少しずつ世界を広げていく女の子・□ちゃん。
お友達が突然ぬいぐるみになってしまった件は、なんと表現していいかわからないけど、わかる。
絶対誰もが体験しているはずの気持ちを酒井さんのイラストと文章がうまく表現している。
大人になったら忘れてしまった気持ちをなんで酒井さんは忘れずに、表現できるんだろう。
カバーもちょっと変わってて、装丁も素敵。 -
「夜になったので寝て、朝になったので起きました。」
酒井駒子が描く鳥たちは案外好きです。
それと、装丁が素敵。 -
酒井駒子さん大好きです。
すっげーかわいい。 -
やっぱり絵が大好き
でも話も独特の世界観があって引き込まれちゃう
□ちゃんみたいなものの見方はもうできないけど、だからこそ□ちゃんがキラキラして見えるのかなぁ
全体を通しての雰囲気が好きだけど、特に“3お友達”がキュンとくる
もう何かを知っちゃって。お友達には戻れないんだと思うともう(´;ω;`)
時々パラパラ眺めたり、じっくり読んだりしたいなぁ -
なんかもう泣きたくなるような雰囲気の絵本。
素晴らしすぎるー -
すごく、□ちゃんだった。
わたしは小さいとき、□ちゃんだった。
子供が読めるように、ひらがなばっかりの絵本だけど
子供が読んだらいけない本
見事上位ランクインですね。
5分で立ち読みできるくらい短いし、
絵だけ見ていても十分たのしめますよ^^
とてもきれいな世界でした。 -
待ってました!新作!!
この人のさびしい絵が好きなんだーーーっ!!!
自分にこどもができても、読み聞かせには選ばないけど。
オトナの女のコ向きなのだよね、駒子さんは。。 -
月刊MOEに連載された酒井駒子さんの特集記事を再連載で取り上げた一冊。
絵のタッチがとても好きな作家さんだけに2009年の最新本だわと喜んで手にしました。
素敵な表情を絵から飛び出してくるような情景が大好きです。