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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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そこには、あたり前のぬいぐるみがみっつ並んでいるだけでした。足先の縫い目の堅いのが、急に見えてきて、そのよそよそしさに□ちゃんは、ウォーと泣き出しました。
□ちゃんは泣いて・・・、ウォーと泣いて、お母さんを責めましたけど、□ちゃんのお友達はどこかへ行ってしまって、もう、どこにもいないのでした。
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「ううん、あのね、リンゴは小さいから、小さい小さいカミナリがおちるの・・・・・・」
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その時、ピカッと空が光って、ドーンと鈍い音が続きました。
「今の、リンゴに落ちた?」
「ううん、あのね、リンゴは小さいから、小さい小さいカミナリがおちるの……」
□ちゃんは首をのばして、遠くを見ながら言いました。
― 47ページ
みんなの感想・レビュー・書評
酒井駒子さん、本当にいい仕事しています。このような方が日本語で仕事をしてくださることに、奇跡的な、運命的なものを感じます。つまり、酒井さんに代わるような人は、今の「世界」にはいないということ。 まず、イラストレーション。もう、これは酒井駒子としか言いようのない、今の時代に安らぎと厳しさを同時にもたらしてくれる希有なもの。どれほど、物事に対する認識が深いのか、見れば見るほど、吸い込まれるよう... 続きを読む »
短い話がいくつか。
一番最初の夢で見た汽車の乗務員がかっこいい。
□(しかく)ちゃんって伏せ字のつもりなのかそういう名前なのか気になった。
どちらかといえば大人向け。美しい少女の時を保存したような絵本。
もうすこし年を重ねたら、また読み直したい
あぶなくて、かわいくて、ふらっとしていて、いとおしくて。
ふしぎな余韻が残るお話たち。
言葉も絵も、相変わらずステキです。
夜中に暗がりでこっそり読みたい絵本の中の一冊。
「懐かしい」という感覚はどこから来るものなんだろう?
その答えが、表紙の女の子の目線の先にある気がして。
子どものころって、知らなくても分かっていたことが沢山あったように思う。
酒井駒子さんの描く子供たちが大好き。上手くいえないけど…なんだかいとおしく感じる。
図書館 が好き。自分が小さかったときはこんなだったのかなあ?
「BとIとRとD」、いまだにタイトルが謎です。
むぅ??タイトルの意味がわからなくてモヤモヤ・・・
絵はもうすごく素敵。可愛くていつまでも眺めていたい。大好き。
お話ではリンゴに雷が落ちるのがよかった。
ああこの人はどうしてこんなにも。失ってしまったものを、失ってしまったのにどこかにきっとあるものを、こんなにも。
“図書館に行きました。
大人にまじって小さな女の子が一人、本棚の前にしゃがんでいます。
とても小さな女の子です。2歳か3歳くらい。女の子はヨッコラショという漢字で絵本を一冊引きぬくと、そばにある子ども用の椅子に腰掛けました。それから絵本をひざに置いたり、持ち上げたり、めくったりして忙しそうにしました。”
イラストの可愛い絵本なのに、少しだけ冷たくて淋しい。
“□ちゃんと親しいもの
□ちゃんのコップさん
□ちゃんのスプーンさん
缶の中のバラバラのボタンさん
キリンみたいな積み木さん
朝ポーラーポッポーと歌うハトさん
象の絵のついたカバンさん
知らないうちに入っている
ポケットの中の小さなゴミさん”
「ううん、あのね、リンゴは小さいから、小さい小さいカミナリがおちるの・・・・・・」
この感性がすき 世界に女の子フィルター
MOEで連載してたから懐かしい。子供のころ、こうだったかもなあっていう「感じ」をここまで巧妙に描き表してくれると有難い。子供のころって気持ちをうまく言葉にできないから、こういう本が出てくることによって読者のそれぞれのタイムカプセルみたいな役割を果たしてくれる。
酒井駒子さんの絵本、初体験…なのだけどこれはちょっとあまり好きではない内容かも…。イメージしていたより毒があって驚いたせいもあるのかも。もちろんイラストは秀逸です。
酒井駒子さんの描く少女が大好きです。□ちゃんは不思議な女の子な気もするけど、女の子ってこうなんじゃないかなー

「2図書館」が好き。穂村弘の『ぼくの宝物絵本』で紹介されていて読みたくなって。





