つまんない つまんない (MOEのえほん)

著者 : ヨシタケシンスケ

• 白泉社 (2017年5月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ayaponさんの感想 · 2021年12月25日]

つまんないことは楽しい？こどもの絵本だけど結構心理をついているのかも。

[ltwrsさんの感想 · 2020年10月13日]

つまんない　についていろいろ考えた本

[ニャーテンさんの感想 · 2020年6月17日]

ヨシタケさんすごい！どうしてこんなに子どもの気持ちがわかるのか。ステイホーム期間中の4歳息子の口癖がまさに「つまんない。なんか楽しいことない？」だった。
「どうして つまんないんだろう。つまんないって、なんだろう」と哲学する男の子。つまんない遊園地にクスクスw「つまんないこと」をいっぱいかんがえるのっておもしろい！にハッとし、『いちばん つまんないのって、なんさいだろう』に本気で悩む。
最後のパパの言葉「どんなに つまんないことだって、じぶんしだいで おもしろくできるんだよ？」を声を大にして息子に伝えたい。

4歳7ヶ月。
哲学的な内容だからか眠いタイミングか、読み聞かせ途中で寝落ち。また「つまんない」って言い出した時にこの絵本を読んだら、つまらなくならない…かもしれない。

追記。
リクエストはないかな～と思っていたら、後日数回息子から読み聞かせ絵本に選ばれていた。4歳にはまだ理解がちょっと難しい内容ながら、“つまんなくない”魅力がヨシタケさんの絵本にはあるのだろう。

[sachiさんの感想 · 2020年5月30日]

最後がいい。

[fyukawaさんの感想 · 2019年12月25日]

つまんないを突きつめるとおもしろい？

[mokomaさんの感想 · 2019年9月3日]

つまんないことを突き詰めたら、つまんなくなるのか。つまんないだけでここまで広げているのがすごい。

[はまだかよこさんの感想 · 2019年5月2日]

なんといってもこの絵
見てるだけであきません
ちっともつまんなくないよ
いろんなつまんない場面
思わず笑ってしまう
やっぱ好きだわ
ヨシタケシンスケ
彼の絵本は子供に人気なのかな

≪　なにしても　つまんないけど　つまんない　≫

[kitkityoさんの感想 · 2018年11月29日]

ヨシタケさんいいね

[ともりぶさんの感想 · 2018年2月14日]

つまんない人たちばかりの部屋が怖かった。ヨシタケさんの絵本はお母さんの一コマが抜群に面白い。

[たろうさんの感想 · 2017年11月12日]

思い通りにならないとつまんないと感じるのかも…確かにそうかも
毎日そんなに楽しい事ばかりではないし、
つまんないの反対は、楽しいでもないけども
つまんないってどういうことだろう。

著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』（ブロンズ新社）を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』（ブロンズ新社）『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』（ＰＨＰ研究所）『あつかったら ぬげばいい』（白泉社）『あんなに あんなに』（ポプラ社）で７度にわたりMOE絵本屋さん大賞第１位に輝く。

「2023年 『しかもフタが無い』 で使われていた紹介文から引用しています。」