- Amazon.co.jp ・マンガ (423ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592884309
感想・レビュー・書評
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フランス革命前後のスパイスを混ぜつつ、感動大作!
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文句なく名作。ラストにかけての盛り上がりは涙なしでは読めない。
主人であるハズのジェラールが、妙に弱さを見せたりして……その緩急がたまらない。文字でなく、絵の表現がものすごい。 -
執事の分際よりも好き
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「執事の分際」とならんで、よしながさんのおフランスBL。
こっちは主人×使用人。
個人的な感覚ですが、こちらの方が伝統的なBLのかたちなのかなと。
ただ、一筋縄ではいかない、ヒネリが効いてるのがさすがよしながさんというか、このひとホントすごい作家さんなんだなぁと思います。
攻が受を支配しているように見えて、実際のところ受が攻を包んでいるような、そんなふたりがとてもよい。 -
「執事の分際」が面白かったので、同じフランス革命をテーマにした作品ということで読んでみました。
「執事の分際」よりも、登場人物が革命期を懸命に生きる姿が生き生きと描かれる分ハラハラドキドキはあるが、糖度が低いので私は「執事の分際」の方が好み。
しかしジェラールの職業とテクニシャンぷりは非常に良いと思います。 -
ジャックが健気ですごくかわいい!!ドラマCDもおすすめ。