ぼくにげちゃうよ (海外秀作絵本)

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制作 : クレメント・ハード  岩田 みみ 
  • ほるぷ出版 (1976年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500260

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ぼくにげちゃうよ (海外秀作絵本)の感想・レビュー・書評

  • わたしが読んだ絵本の中では、「しあわせな絵本」のベスト3に入るくらいしあわせなお話。
    1942年に初出版されたというから、すでに古典の部類に入りそうだが、
    そこはさすがのマーガレット・ワイズ・ブラウンさん。
    次々に若いお母さんのファンが増えているのだろう、いまだに版を重ねているらしい。

    もっとどこかに行ってみたいうさぎの子が、「ぼくにげちゃうよ」と言って次々に頭を使っては他の色々な物になりたがる。
    もちろん、想像の世界での話。
    なのでお母さんも、次々に頭を使って「そしたらお母さんはこうやってお前をつかまえますよ」と楽しい繰り返しの応酬が続く。
    それがなかなか壮大な想像力で、子どもの頃を思い出してくすっと笑ってしまうのだ。
    想像の世界での逃亡劇は、最後はお母さんに抱っこされて終わり。
    知恵比べは、母親の勝利だったということ。
    なので、「良かったね」で終わる絵本の王道を行っているお話なんである。
    「子を持って知る親心」と言うから、子どものいないひとには理解しがたい親心の表現だろう。
    大げさに聞こえても、これは親子の楽しい空想ごっこである。
    お母さんとしては、何としても子どもには負けられないのですよねぇ。
    だって、「逃げるよ」「追いかけるよ」の繰り返しがとってもとっても楽しそうなんだもの。
    クロッカスが登場するので、今が読むのに最適な季節。年少さんから。約5分。
    お母さんのセリフの後には必ずカラーの見開きページが現れ、そこは文字が無い。
    でも飛ばさずにゆっくり見せてね。

  • お母さんから離れてみたいしろうさぎぼうやと、どんなことがあってもぼうやを見守りたいしろうさぎお母さんの真面目で愉快な空想追いかけっこが始まった。
    追いかけてくるお母さんから、あの手この手で逃げようとするぼうやが可愛い。追いかけっこの決着は?最後のぼうやの言葉がいいな。どこにいても何になってもお母さんの愛は変わらない。ぎゅー♡
    誰かとすれ違ってしまった時とことん相手に付き合うのもいいな、そう思える絵本だった。

  • 魚、花、鳥、様々なものになって遠くに行きたい、というウサギの坊やに対し、お母さんも様々なものになって追いかけるわよ、と返していく。
    お母さんも坊や、それぞれ豊かな発想が繰り広げられ、挿絵も美しい1冊。
    絵と翻訳を変えて、「ぼくつかまらないもん!」が出版されましたので比べてみるとより面白い。私はこっちが好きです。

  • 手に取る機会があり、よんだ。

    「ぼく にげちゃうよ」
    「おまえが にげたら, かあさんは おいかけますよ。だって, おまえは とってもかわいい わたしのぼうやだもの」

    マーガレット・ワイズ・ブラウン。
    いい作家だなぁ、ほんとに。
    それぞれの会話ごとに入った、見開きのカラーページが、とってもかわいい!
    『おやすみなさい おつきさま』に似た場面もある。
    安心感のある、あたたかい母子の本だ。

  • 「いつも同じ絵本ばかり選んで困る。」というお母さんの声。でもその子どもにとって、それは必然。当時2歳の娘に教えられた思い出の一冊。

  • 本を自分ではあまり読まない小学校1年男子に読み聞かせ。タイトルをまず気に入ったよう。中身は古いテイストかなと思ったけど、けっこう楽しく聞いていた。

  • なんだこれかわ…かわいい…
    挿絵も全部かわいいしお話もかわいい…かわいい…

  • 親子のやり取りのかわいいこと‼️

  • うさぎの坊やとママの掛け合いがとてもほのぼの可愛い。ステキなお話し。寝る前に読んであげたい。

  • 昔英語で読んだけれど絵本はどうしても母語で読んだ方が響く。
    単に英語力の問題かもしれないけれど

  • マーガレット・ワイズ・ブラウンの母子の愛をものすごく分かりやすくシンプルに表現した絵本。
    子うさぎがとってもかわいい!
    ちょっと母親から離れて冒険したくなった子うさぎをやさしくさとすお母さん。やさしい気持ちになれる絵本だと思います。

  • 「ぼく つかまらないもん!」の原本?

    こちらも可愛い絵本。
    絵柄が大人っぽくて、非常に素敵。

  • お母さんから逃げ出そうとするうさぎの男の子。
    するとお母さんはどんなものになっても捕まえに行くと答える。
    男の子が魚になればお母さんは猟師に。
    ヨットになれば風に。
    岩になれば山を登る。
    鳥になれば木に。
    人間の子供になれば人間のお母さんに。
    だったら今のままと変わらないから、お母さんの子供でいいや、と。

    いつでもお母さんは子供のことを思っている。

    次から次へといろいろなものに変わる発想が面白い。
    絵もうさぎの形を残して魚になったり、鳥になったりしていて奇妙な生き物になっていて、絵も楽しめる。

  • おススメされたので読んでみたのですが、とってもよかったです。
    母うさぎの、子供への愛情がまぶしいです。
    私もこんなお母さんになりたいと、あこがれの気持ちとあたたかな気持ちが混ぜこぜになりながら読みました。

  • 母の深い愛が溢れる絵本。
    子供がわがままを言って自分が大切かどうかを試している姿も微笑ましい。

  • かあさんうさぎの
    大きな大きな包み込む愛。

    子どもって、大人のルールでは計り知れなくて、
    あきらめるポイントが予測不可能だったりするから、
    こうさぎがにげだすのをあきらめるとこまで、
    同じルールで言い返してあげられる
    かあさんうさぎの余裕が素敵だと思うのです。

  • ママに対する反抗心から
    なんとかママから逃げようとする子ウサギ。

    それに対して、上手く相手をするお母さん。

    魚になれば、漁師になり。
    岩になれば、登山家になり。
    クロッカスになれば、植木屋さんになり。
    ・・・
    ・・・
    人間の子どもになれば、人間のお母さんになり。

    お母さんは、いつでも子どもの側にいて
    子どもの事を見守ってやりたいものなのです。
    子どもだって、本当はお母さんに側にいて欲しいよね。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
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  • どこかへいきたくなったウサギのぼうや。ぼく、にげちゃうよ。おまえがにげたら、おいかけます。かわいいぼうや、とかあさん。
    子どもの発想を展開するのも、すごいなぁと思うけれど、かあさんの思いもぐっと胸にくる。
    ヨットになったぼうやに風になって吹き寄せるお母さん、すてき。

  • 「ぼくにげちゃうよ」という息子に、お母さんウサギは、穏やかな口調で「おまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの」と言ってどこまでも追いかけて行きます。
    このお母さんうさぎのように自信をもって、大きな愛で子供を包んであげたいものです。

  • 母親の子供への思いが表現されている、大好きな絵本です。夫はコレを読んでもピンとこなかったみたい。笑。

  • 私も逃げちゃうよ。

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