パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 2

  • ほるぷ出版
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593533879

感想・レビュー・書評

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  • 次がどうなるのか気になる終わり方。

  • シリーズも2冊目になると読んでる方も慣れてきて、登場人物に親しみが湧いてくる。

    ハリー・ポッターのアメリカ版なんだけど、いかにもアメリカですね。

    これも既に映画化されてるし、見たくなったなあ~
    予告編見ると、結構いい感じに映像化されてるように見える。
    テレビでやらねえかなあ・・・

  • 2巻も面白かった。
    ただ、異母兄弟とか予言とか、なかなか現代と神話時代とを上手く繋げて書いていくのが大変そうだなーと感じた。
    2巻はヘルメスが神様でありながら人間味のある父親としても描かれていて、個人的には印象に残った。
    しかしラスト!
    すごいとこで切ったなあ(^_^;)
    次も読む!!

  • 子供だけじゃなくて大人でも充分楽しめる作品。ハロウィン前の読書メーターのファンタジーフェステバルイベントの為に図書館で借りてきたのだけどイベント前にシリーズ読み終わりそうな勢いで一気読み状態(^=^; ラストも続きあるから絶対読んでね状態の終わり方。傲慢を冗談で中華街の肉まんあんまん表現には笑ったが、中華にあんまんはあるのか?(笑)

  • 7年生の最終日。何事もなければ、生まれて初めて退学せずに一年が終わる日。しかし、前日に見たグローバーの夢が気がかりだ。それに安全なはずの英雄訓練所に危険が迫っているようだ。グローバーの危機、訓練所の危機をパーシーは救うことができるのか?!

    中盤~終わりに向けての面白さが半端ないです。序盤はついダラダラ読んでしまって、うーん面白いのかな~なんて雑念が入ってしまいますが、スイッチ入るとどんどん読み進めちゃいます。
    パーシーに新たな仲間が加わります。純粋で単純でとってもいい奴で大好きになりました。冒険の旅には誘惑や罠がたくさんあります。仲間と機転をきかせて回避したり、助け助けられを繰り返して目的地を目指します。いやー面白い!次に期待できるラストにも震えましたね!

  • シリーズ2巻目です。
    ギリシャ神話の神ポセイドンと人間の女性との間にうまれたパーシー・ジャクソン。

    親友のグローバーが怪物に追われる夢をみる。

    ある日、人間世界の学校で怪物に襲われ、戦っていると、
    前回一緒に旅をしたアテナの娘アナベスが現れ、
    ハーフ訓練所に戻ることに。戻って見ると危機が訪れており、救う為、そしてグローバーを助ける為に、「魔の海」へと旅立つ。


    これ面白い~
    前作の「盗まれた電撃」よりも面白い!
    パワーアップしてる。
    ポセイドンとの繋がりが随処にあって、パーシーが強くなっている。
    ギリシャ神話をベースにしていて、オリンポス12神や色んな怪物がでてくる。
    しかもオリンポスはアメリカにあって、
    今回の「魔の海」なんてパミューダ海域ですよ。
    設定がいいですね。
    話もテンポ良く進み、とても読みやすい。一気に読みたくなります。

  • 一巻に比べると薄く、一日あれば読めます。

    今回も魅力的な人物描写とユーモア。読みやすいです。金原さんの訳の力も大きいかも。情景や、五感に訴えるあれこれがすんなり感じられるんですよね。表情も見えるよう。

    前回ハリポタ、バーティミアス、ダレンを合わせたよう、と言いましたが、主人公の一人称は王国の鍵風。それでも嫌な感じがしません。独立した魅力もあるから。

    ギリシア神話のどのエピソード、誰を登場させるのか、とわくわくします。

    ただ、各章のタイトルをもうちょっと何とかして欲しい。ネタバレしちゃってるものが多いんですよね(^^ゞそれが残念。

    今回私が好きなヘルメスが登場して、更になかなか素敵な描写がされていて嬉しかったです。私の中ではヘルメスは飄々とした中立、もしくは完全に傍観者のようなイメージ。

    ラストが凄く惹きのある〆方されてました!

  • クラリサと少しだけ歩み寄った。続きも気になる。

  • おもしろい

  • 1巻で神々の喧嘩を止めたパーシーは、英雄になった。
    だが1年間、普通に人間の学校に通い、7年生の最終日。今度は巨人族に襲われて訓練所へとむかう。訓練所ではケンタロスのケイロンが去り、代わりにタンタロスが教頭についた。訓練所の結界になっていたタイレアの松が枯れかけていた。
    パーシーはアナベル(アテナの娘のハーフ)とキュプクロスのタイソンとともに、またもや冒険の旅に出る。親友のサテュロス、グローバーの危機を救い、タイレアの松を蘇らせる金の羊毛を手に入れることができるのか。
    ハリー・ポッターとちがい、学校は苦痛の現場、休暇中にいく訓練所での冒険譚。ということは、2巻のパーシーは13歳。

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著者プロフィール

1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。
『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリー作家。初めて執筆したファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ(ほるぷ出版)は全世界でシリーズ累計5000万部となり、映画化された。その他の作品に、「ケイン・クロニクル」シリーズ(KADOKAWA)などがある。

「2021年 『アポロンと5つの神託 太陽の神』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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