- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594031411
感想・レビュー・書評
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題名と可愛い装丁に惹かれて手に取った本。
借金もいとわず買いまくる憎めないヒロインにどきどきはらはらするんだけど、買い物がやめられない気持ちがすっごく判って、自分のことのように胃がきりきりする。
アメリカンドリームの様な結末はこの小説らしくて気持ちがいい。
読んでいると、自分も買い物に行って両手に紙袋をたくさん持ちたくなる困った1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結局最後まで変わらないんかい!と衝撃を受けるけれど、主人公は可愛らしいしハッピーエンドでよかったと思う。テンポがよくユーモアもあり、一気読み。
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※この本は「レベッカのお買い物日記」という題名で他の出版社からもでています。読んだことあったのに間違えてこの本を買ってしまいました。。でもやっぱりおもしろい。買い物やおしゃれが大好きな主人公を見ているのはとても楽しい。お金がないのに買ってしまう心理や、心の奥にある罪悪感から意図的に目をそらし、現実から逃げて楽しいことにしか目を向けないように努力する様は読んでるこっちがハラハラします。主人公を叱りたくなる時もあれば、思わず共感してしまうところもある。最初から最後まで引き込まれたように息をつかせず読める本です。
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女性のロマンス物は避けて避けて読書生活を送ってきたが、仕事柄読んでみる・・?とコソコソ読むと、まんまとはまり、降りるべき駅で降りれないという失態までしてしまう。
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すごいタイトルだけど、 <BR>
shopholicなレベッカ・ブル−ムウッドの可愛らしいお話。 <BR>
レベッカは適当ではちゃめちゃなんだけど、<BR>ギリギリのところで良心があったり、
にくめないんです。 <BR><BR>
『今日はとにかくいい日とは言えなかった。 <BR>
でも、少なくともここに20ポンドある。
20ポンド。カプチ−ノとチョコレ−ト・ブラウニ−を買おう。それから雑誌を数冊。コ−ヒ−を飲んだら、ついでに服も見てみよう。 <BR>
こんなひどい一日を過ごしたんだもの、少しは自分を甘やかしてもいいと思う。』 <BR><BR>
こんな状況、女の子なら誰しも「わかる!」って思うんではないでしょうか。
ヘコんだときにささいな可愛らしいものを買ったり、 <BR>
素敵なカフェで甘いものに癒されたり。
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レベッカが改心していって、最後にはhappyになるのがとても微笑ましいです。
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テンポもよく、ハラハラしながら<br>
一気に読みました!!<br>
お洋服大好き、化粧品大好き、<br>
そしてお買い物大好き!!な方には<br>
おすすめです。<br>
翻訳もとても読みやすくて<br>
素晴らしいです。 -
ただ今、わたしの人生は完璧。
わたし、変わったのかも -
身につつまされて、あーイタイ。