- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594053840
感想・レビュー・書評
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本当に温暖化しているのかどうかは意見が別れるところですが、
今年の冬は日本は暖かですし、
バンコクの気象もちょっとおかしいです。
乾季のはずが雨が多いですからね。
確実に気候はおかしくなっていることは間違いないと感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近読んだ懐疑派の主張ほど説得力が無かったように感じた。ただ当然、間違っていたときのリスクは懐疑派のほうがでかいんだよなぁ。やり直しのきかない選択であるかもしれないなら、やはり環境について、温暖化について、考えなくちゃいけないんだろうな。
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おどろおどろしいタイトルで、読んだ時はまいったななんて思ったはずなんですが、もはや内容を覚えていません。温暖化については、最近は気候変動という言葉で、雑誌とか他の本とかで読んでいるので、知識がごっちゃになっているものと思われます。こういう話は語る人によってニュアンスが違ったり、場合によると180度違うことを言うので、いろいろ読んで比較してみないとつかめないところがあります。はっきりわかろうとするならば、自分が学者になって、考え方と合う学説を支持しないといけないかもしれないです。
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温暖化のコワさをクローズアップした書。
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2007年の本なので、前半が「温暖化が起こっていない、なんて主張はもはや通用しない」ってことを述べるのに使われています。今となっては述べるまでもない、当たり前のことになってますけど。 あとの内容は、自然エネルギーへの転換の必然性、その推進のための様々なアイディア、国内・海外での様々な取り組みの例、などなど。 エアコンがとてもエネルギーの無駄遣い、というのが出てきます。 本州の家はほとんど断熱されていないので、エアコンを使うというのは、穴の開いた船からひしゃくで水をくみ出す行いに等しいのです。 エアコンで熱を室内・屋外に移動させても、家の窓・壁を伝わって熱がまた元に戻るのです。 これではいくらエネルギーを使ってもきりがありません。 この問題に対応するために、田中優さんが立ち上げたのが「天然住宅」というプロジェクト。 (この本では設立を準備してる、となってましたが) あとは、電気を使わない冷却装置の話も紹介されてます。 非電化冷蔵庫やスカイラジエータなどです。 非電化冷蔵庫は既にモンゴル地方などで活躍しているそうです。
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世の中に騙されてることって
結構多いんだなと思った。
国のやってることは
全て胡散臭く感じてしまうことが
多いこの頃だが
これを読んだら余計その思いを強くした。
でもまぁ
責任転嫁してしまうのは簡単なので
人のせいにしてしまう暇があれば
信用できる情報を拾って
自分で考え、実行することが
大事だなんだろうな。
うだうだしてる間に
温暖化は刻一刻と
迫ってきてるのだ。 -
2007年発行の本で、「あと10年が勝負」といっているので
私達に残された期間は、あと8年
イギリスでは、「あと何年もつか」って議論がされてるらしい
最初ズドーンって落とされて、
最後のオルタナティブですくい上げられて、、、
オルタナティブは、もうひとつの、代替の
という意味
別の生き方、今とは違う代替的な生き方がもうすでに自分達の前に
提示されている
可能性じゃなくて、現にできる!
私はやっていこうと思う -
地球温暖化が、人間やその他生物にとって住みにくくなる
様々な現象を、ドミノ倒し的に発生させていくということを
分かりやすく説明している。
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とんがっている意見の新書だとは思いますが、
好きですね。
最近の新書ブームの中での、なにそれ!的な
内容に比べると、格段に読み応えがあります。
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原子力発電所をなくす方法。
地球温暖化を止める方法。
方法はここに全部書いてある。
が、
なかなか実行できない。お役所さま。
電機会社の方々。
日本の四季が無くなるのは忍びない。