- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594069025
感想・レビュー・書評
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内容が濃い!
図書館で予約 やっと借りられた
あまちゃんにどっぷりはまっていた頃を
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あまロスでは無いけれど、はまる~
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なんなんだこの同人誌、わざわざ即売会まで行かなくても書店で買えるのかよ(笑)。Twitterのあまちゃんタグでの、プロの文筆家やマンガ家からアマチュアの皆さんまで入り乱れての盛り上がりをずっと追っかけていた身としては、ここまでソーシャルに愛されたドラマを作り上げたスタッフ&キャストの素晴らしさに改めて敬服した次第。
今後、評論家が語る本も続けて発行されるようだけど、ドラマで「アマチュアの力」が語られたことを思えば、どんな評論家の論理的かつ流麗な文章よりも、無名無数のソーシャルネットワーカーの「とにかくあまちゃんが好き!」というたくさんのつぶやきの方に大きく共感を抱く。 -
読み物としてのあまちゃん一位かな。
メモリアルと合わせて読むとなおいいかも!
こちらは写真がほとんどなく、ただただ、あまちゃん好きが好きなだけトークしたり絵を書いたりしている本です。
熱量が半端ないっ。
でも、あまちゃんは思い入れが強くなっちゃう作品なので、その熱量に異議なし!
表紙を手掛けている青木俊直さんというひとの傑作選がものすごくよかったー!
各話のダイジェストを一枚の紙に絵とセリフだけで表現しているのだけど、
ユイの「大事なチャンスなんダー!」「真剣にやってくれないと困るんダー!」は傑作。一瞬であの橋本愛の声を思い出した。
それからあまちゃんトークが盛り上がった東京ポッド許可局の抜粋から。
マキタスポーツさんのあま論はおもしろかったなー!
あま論というか、もはや、監督論?
―――松本人志の映画の苦悩は自由度が高すぎるゆえ。ありもの(たとえば松本人志の必殺仕事人など)の作品で監督をすれば松本人志という芸の面白さの部分だけが増幅すると思う。
あまちゃんがウケたのも、朝ドラのセオリー(ヒロインの成長、方言、家族などなど)の部分をどうやってクドカン色にカスタマイズしていくかとうところに救われている部分もあるのでは。―――
ざっくりと上記のようなことを述べていて、ハハーッと目からうろこポロリ。
確かにな。
クドカンがいつものように民放で自由気ままにやったら、(私はきっと見たけど)お茶の間の人気、社会現象にまではならなかっただろうなー。
こんなふうに語らせてしまう、あまちゃんの魅力たるや。 -
出演者もスタッフもたぶん全く関与してない、100%部外者によるあまちゃんファンブック。しかしこれが相当な読み応え。
青木俊直の「あま絵」23選、松田洋子の勉さんSF、なかはら・ももたの水口×勉さんBL(!)、富野由悠季の論考、マキタスポーツらの美保純論、坪内祐三・湯浅誠の音楽論……ライトなあまちゃんからディープなあまちゃんまで。あまちゃん好きな人は何も考えずに買っても絶対損はないよ。 -
最終回より前の発売だったから、途中までしか載ってないのが残念。その意味で星−1。
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あまちゃんを語りたい!って思っていた私にはちょうどいい本でした!それぞれ見てる人がどこに注目して、何が好きなのかをたーくさん読むことができました。
自分だけじゃ気づけなかった楽しみ方がいろいろあって、またあまちゃんを見返したくなりますね。
ミズタクや勉さん特集があるのもグッジョブですねw
登場人物の資料にもちょうどいいです。 -
おらも大好きだ。
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日々Twitterのタグ「#あま絵」で楽しませていただいているプロ、セミプロ、アマチュアの職人芸を一気見出来、ロケ地紹介や撮影裏話も覗ける楽しい1冊。昔なら著作権ガーでうるさかっただろうNHKも、あま絵やこの本の出版を許すのだから太っ腹だ。ドシロウトでもない、プロでもない「アマチュア」の醍醐味を強調するドラマ、ならではなのかな?
ただし文字が小さすぎて読みづらいページもあり、レイアウトにもう一工夫ほしかったので、星は4つで。