わりきりマネジメント

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073282

感想・レビュー・書評

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  • 理念としては良いですね。

  • 復職後の意識付けに斜め読み

  • わりきりマネジメント
    2015/9/27 著:俣野 成敏

    わりきりマネジャーとは、やるべき仕事の焦点を絞り、最小の力で120%の成果を生むマネジャーのことである。

    マネジャーに必要なのは「やりくり」ではなく、「わりきり」である。仕事を増やす努力よりも、仕事を減らす努力が求められる。

    本書の構成は以下の4章から成る。
    ①これが「わりきりマネジャー」だ
    ②自己意識のわりきり
    ③人材育成のわりきり
    ④コミュニケーションのわりきり

    「わりきり」という言葉には私自身マイナスのイメージがどうしてもある。諦めというかドライな感じがしてならない。かといって出来もしないことを「やりくり」して数字を出せずに周りを不幸せにするならばもちろん「やりくり」という考え方ももちろん必要である。

    「やりくり」しながら「わりきり」ながら長期的な成長を見据えてバランスよく付き合っていくという調子の良い捉え方で本書を受け止めたい。

  • 平均以下の人材を平均にしようとするのは危険な考えだと分かった。

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著者プロフィール

俣野 成敏(マタノ ナルトシ)

リストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14 億円の企業に育てる。33 歳で東証一部上場グループ約130 社の現役最年少の役員に抜擢され、40 歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。2012 年独立。フランチャイズオーナーや投資家として活動。サラリーマン時代に副業で出版した『プロフェッショナルサラリーマン』でビジネス書作家デビュー。「仕事術」「お金」「コンディション」「副業」などテーマは多岐にわたり、異分野で10万部超えを3度達成。著書累計は49万部。これからは、サラリーマンでも副業やお金の知識向上が不可欠と実感し、啓蒙に尽力している。ビジネス誌やweb メディア掲載実績多数。『まぐまぐ大賞』を6 年連続受賞。

「2022年 『知らないと損をする税金の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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