冒険歌手 珍・世界最悪の旅

著者 :
  • 山と渓谷社
4.07
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本棚登録 : 186
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635886246

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わった後に改めてこの本のタイトルと写真を見直してみると、これでいいのか?と思うのと同時に、のっけからなんともぶっ飛んだ内容の表紙はやっぱりこうあるべきなのだな、とも思った。

  • 単純にスゲーなぁと思います。が、それだけ。

  • さいこうに面白い!
    人生は冒険であり、冒険は人生だ。
    日記形式の本著は、読みやすく、リアリティに溢れなんともいえない臨場感を醸し出している。

  •  とある歌手が、「自分、このままでいーのだろーか」と思い立ち、横浜→船→インドネシア→すごい河、すごい山、すごい冒険する話です。
     面白いんです、表現力も豊かで、臨場感たっぷり。つい、自分が甲板にいて船酔いしてる、泥水あふれる大河にいる気になります。そして、数日洗ってない体臭が今にも匂いそうな感じです。・・・
     うーん、、、、冒険にそういう「汚さ」ってつきものなのは理解できますが、好きか嫌いかというと、、、ちょっと苦手かも。

  • HONZのレビューで見て購入。面白かった。なんか、冒険帰ってからモテまくった、って後日談が一番ぐっと来た。たぶん、そういうもんなんだろうな。

  • 80頁:当時,「ジャワは天国,ボルネオ地獄・生きては帰れぬニューギニア」といわれていた
    ・七五調だとすると「生きて帰れぬニューギニア」だったのではないか?もっともネットで検索すると「ジャワの天国,ビルマの地獄,死んでも還れぬニューギニア」などがヒットする。

  • 【110/10000】
    冒険歌手 峠恵子著
    日々の生活に何の不満もないことに、このままでいいわけはないと探検隊に参加した著者。
    ニューギニア島までヨットで太平洋横断、大河を遡上、未踏峰登攀の日々を綴ったノンフィクション。
    冒険したくなる一冊です。

  • 今年読んだ本で、一番面白かった!

  • 面白いつまらないとかじゃなくハチャメチャです。
    高野秀行氏の解説が面白いです。

  • WBSでも客員教授を務める成毛先生がHONZで大絶賛するので、読んだら...くだらな過ぎる(爆)!都市生活者から見れば荒唐無稽な旅、突然の計画変更の数々。でも隊長は、100%シリアスなのだろう。だから、面白い。

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