公共政策学入門: 民主主義と政策

著者 :
  • 有斐閣
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本棚登録 : 47
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641049574

作品紹介・あらすじ

規範政治理論と政策分析学、公共経済学を統合した「政策学」入門。(1)一般妥当性、(2)実効力、(3)実際的有用性、(4)社会的正当性の4条件をみたす、公共政策策定指針の定式化を試みる。政治社会が直面する諸問題への政策的対応を可能にする制度的枠組みのあり方や、その構築に向けての制度改革についても言及する。

感想・レビュー・書評

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  • 入門なのに、かなり難しい・・・

  • 公共政策学の教科書。

    個人的に目新しい点はほぼなかったが、公共政策学ってこんなものなのだなぁと思いなおすにはよかった。特に前段の公共政策の立案・遂行上の限界点については肝に銘じておくべきだと思う。

  • 規範的な政治学、政策分析、公共経済学を盛り込んだ非常に初期の公共政策学のテキストです。基本的に事例的な話は一切出てこないため、事例に当てはめつつ考えるのは、読者の想像に任されています。

    とはいえ、公共政策を考える上では普遍的な記載も多いので、関心があるかたはお読み頂ければと思います。が、若生の頭にはあまりスッと入ってきませんでした。残念。。。

  • (後で書きます)

  • 公共経済学の初歩的なテキストといったところ。

  • 一時期、公共政策学にハマって読んだ本だが、実は内容はあまり覚えていない。多様なアプローチの存在する公共政策を、とりあえず政治的な視点でザックリ解説している。とりあえず某・公共政策系の学生団体では必読書として崇められていたようなので、興味がある方は読んでみたらいいと思う

  • 政治学的公共政策

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著者プロフィール

京都大学名誉教授

「2021年 『公共政策のためのモデリングとシミュレーションの基礎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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