太平記の里新田・足利を歩く (歴史の旅)

著者 :
  • 吉川弘文館
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642080521

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  地域文化がコンパクトに詰まって、興味深く読まさせてもらった。大半はガイドブック。

  • 新田・足利由来の地について、地図・写真を交えて紹介している本。


    そもそも知識欠如の自分は、早速掲載されている地図が、日本のどこに当たるのか、いまいち分からなかったという。。
    地名も県名明記がなかったりするので、そこが残念。

  • メモ

    清和源氏の新田氏と足利氏は源義国の子孫で同族。所領の上野国新田荘(群馬県太田市周辺)と下野国足利荘(栃木県足利市)で渡良瀬川をはさんで隣接している。

    本書は太平記の南北朝時代を中心に、現地に残されている両氏ゆかりの地を地図と写真で巡り解説しており、フィールドワークに役立つ。

    新田氏は有力分家が荘園内で派生したのに対して(真偽は不明だが徳川将軍家の祖とされる世良田と徳川の地もある)、足利氏分家の名字の地は三河など他国に多く分布するのが特徴的。鎌倉北条氏にも感じたが、ネズミ算式に一族が拡大していくのには驚く。

    ゆかりの寺社、武家屋敷跡、五輪塔など痕跡がよく残されているのでぜひ訪ねてみたいなと思う。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

一九三二年、群馬県生まれ。東京都立大学名誉教授。文学博士。専攻は日本中世史。
慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。東京都立大学人文学部教授、東京都立大学附属高等学校校長、中央大学文学部教授を歴任。
著書に『中世の東国』『中世社会の一揆と宗教』(ともに東京大学出版会)、『中世災害・戦乱の社会史』『新田義貞』『中世東国の荘園公領と宗教』『足利尊氏と直義』(いずれも吉川弘文館)、『享徳の乱』(講談社)、『中世の合戦と城郭』(高志書院)、『中世荘園公領制と流通』(岩田書院)、『日本中世の社会構成・階級と身分』(校倉書房)など。その他、共編著多数。

「2020年 『中世鎌倉盛衰草紙 -東国首都鎌倉の成立と展開-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

峰岸純夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×