フラッシュ

著者 : カール・ハイアセン 千葉茂樹

• 理論社 (2006年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まーうーさんの感想 · 2016年5月18日]

まさに因果応報。
読んでて楽しすぎ。

[イシグロさんの感想 · 2013年10月22日]

「HOOT」が面白かったのでこちらも読みました。

HOOTを読んでいなければきっと星五つにしていたと思います。残念ながらHOOTの二番煎じの印象が否めません。

が、それでも一定の面白さと謎があり、結末が気になって読んでしまう力が本書にはあります。さすがハイアセン。演出や展開などでHOOTとの差をみせてくれたらよかったなあ。

[maruさんの感想 · 2006年5月30日]

こんなおとうたんは結構嫌だ。おじいちゃんはかなりイイ。とても欲しい。いやもうくれよ。つかついていくよ！！！<br>でも一番そばにいてほしいのはアビーですね<br>あ、中身は変人まみれのファミリーエコドラマです

[かなさんの感想 · 2006年5月27日]

前作『ＨＯＯＴ』が面白かったので今回も見つけて読んでみました。ジャケも可愛いのです。

主人公の少年ノアの父親はカジノ船をしずめたため留置所へ。
カジノ船は汚水を海に垂流していたためらしいが、証拠がないためカジノ船は営業を続ける。
父の名誉と海を救うためノアは妹と共に汚水の垂れ流し現場を押さえようとする。

父親がわけありですぐかっとして行動してしまうため色々事件を起こしてしまうのだけれどノアは父親を信頼してる。だからこそ頑張れるんだろうなぁ。
汚水を垂れ流す証拠をノアと妹で突き止めるのだけどその方法がすごい！なるほどなぁ〜と思
いました。