- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652078358
感想・レビュー・書評
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カレーの話色々。毎日カレーって羨ましいような、飽きるかも?なような? 実際行って食べたよその国の話は面白いな〜d(^_^o)
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カレー愛がぎゅうぎゅうに押し込められた一冊
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面白かった。読む価値あり。子ども向けと思いきや、幅広い知識が収められていて、これを読んでから使うカレールーが高級ラインになりました(笑)。
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なるほど、「よりみち パン!セ」シリーズでしたか。中学生対象にしてるけど、小学生でも十分読める文体と内容です。まるまる一冊、カレー愛が詰まっています。「カレーになりたい!」ってタイトルは大げさやろ、と思ってたけど、そんなことなかった…。10年間500日はカレーを食べてるなんて、もはやカレー化してますがな!ああ、カレー食べたい。毎日食べたい。最期の晩餐もカレーがいいな。
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カレーを愛する人が最高のカレーを追い求め、たどり着いたのはたとえレトルトでも食べる人を笑顔にするのが最高のカレーであるという、いわば青い鳥オチ。
でもカレーはうまいし、カレー好きに悪い人は確かにいた試しがない。 -
水野仁輔さんの、ひたすらカレーについて書いてある本でした。
私もカレーになりたいなあと思っていたところ、このタイトルの本があって
おやまあ、カレーになりたいて人はあたし以外にもいたのか…しかも本を出すくらいだから相当だろう…
と思って読んだら、この人はもはやカレーになりかけてる人だった。
わたしは、ここまでにはなれない!
私はどんなに頑張っても、カレー皿くらいにしかなれない!
と自信喪失するレベルで、水野さんはカレー好きでした。笑
幼少の頃に出会ったカレーに魅せられ、ガイドブックにあるカレー屋を
片っ端から制覇し、カレー屋でバイトし、自分でスパイスから作り始め、インドに食べに行き、他の国のと比べて、カレーグッズを買い占め、人をも巻き込んでカレーについて働きかけてる人でした。
でも、公園を行脚してまわるやつとか、いろいろ楽しそうだった!
インド旅行もいいなあ…
私はそんなこだわりもって、カレーと向き合ってるわけじゃ無いけど、人よりちょっとカレーに興味があるので、楽しいめる本でした。
レシピとか、ご当地カレーの地図とか載ってて楽しかったよ! -
★★★☆☆
職業カレー
(まっきー) -
本当にカレーが好きなんだと伝わってきました。
ある意味、羨ましいです。 -
書名が示すとおり、カレーへの愛があふれんばかりに特盛エッセイ。
カレー界の松岡修造とでもいうか、テンションからして常人じゃない。
感動します。 -
2010年5月23日読了。「よりみち パン!セ」という、中学生からオトナまで誰でも楽しめる話題をとりあげた新書シリーズ。著者が自ら「カレー脳」とまで称するカレー愛に目覚めたきっかけから自作、食べ歩きなどのカレーへの取り組み方、現在の活動などが語りかけ口調でつづられる。・・・読み終わると、タイトルの「カレーになりたい!」という思いが「確かに、この人はそうかも」とひしひしと伝わってくる。「カレー風味」はどんな料理にもマッチできる、魔法のコトバなのだな。