アメリカの高校生が読んでいる金融の教科書

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757216556

作品紹介・あらすじ

1929年の世界大恐慌、80年代日本のバブル、アジア通貨危機、サブプライム問題…過去のバブル、金融危機から学ぶ、金融の仕組みとパーソナルファイナンスの基礎知識。CEE(アメリカ経済教育協議会)による学生向け経済教育の指導要領「National Standards in Personal Finance」を日本人向けにわかりやすくアレンジ。

感想・レビュー・書評

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  • バブルの話が多い。わかりやすい。

  • サププライムローンの話がわかりやすかった。

  • 世界の金融関連の事件や問題の背景が詳細に書かれ、その対処法が現代にもつながっている点を認識出来る点で非常に勉強になった

  • たしかに最初に読むべき本
    金融は何かということから、株式国債についても
    約10年前出版された本でも価値が高いと思った。なぜなら、内容が日本のバブルや、サブプライムローン問題等実際に起きた経済の出来事の仕組みをなぜ起きたのか丁寧にわかりやすく書かれていて、またそれが繰り返したりすること、それを繰り返さないための仕組みが作られたことについて説明されているから。
    最後の方の円高円安為替は疲れてきてよく分からなかった

  • ●サブプライム問題や外国為替などについて、図などを用いてわかりやすく解説している。

  • 金利の話(短期、長期)や証券化インフレとバブルの違いなど、見過ごしてきた言葉について丁寧に説明されています。ただ、絵が若干見づらいのが難点です

  • 理想的な為替相場の安定システムはいまだに見つかっていない。
    勉強を続けて、金融に関する知識を高めてゆこう。

  • ところどころで ”なるほど〜” というポイントがあって一読の価値があったが、イラストがやや分かりにくい気がして残念。

  • 逗子図書館

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著者プロフィール

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授1948年、東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。学術博士(早稲田大学)。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論。主な著書に『アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書』『ガブッ!とわかる世界一やさしい行動経済学の教室』(小社)などがある。

「2013年 『アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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