アメリカの高校生が読んでいる投資の教科書

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757217409

作品紹介・あらすじ

アメリカでは、高校生から投資と資産運用の基本を学ぶ!低金利時代を生き抜くために、知っておきたいマネーの常識。

感想・レビュー・書評

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  • 1.アメリカ人がなぜそこまで個人金融資産を増やしたのか、その根本を知りたくなった

    2.投資についての全ての基礎が詰まった1冊です。投資はどのようにして行うのが理想なのか、そもそも投資の世界を取り巻く環境はどうなっているのかなど、基礎的なことがこの1冊で理解できます。
    なぜ日本はここまで投資を嫌うのかという答えはこの本をみてわかる通り、実際に投資についての教育がされているという点です。アメリカは高校生になると実際のデータを使って自分なりの資産運用をしてみます。そこで間違いや改善策を考えて社会に出るので自分自身で資産運用を始められるということがおおきなポイントです。


    3.この本を読むと日本で投資が進まない理由として、目先の利益と銀行や証券会社の話法に騙されて失敗するパターンと金は仕事をして稼ぐという美学があったからだと思いました。確かに、仕事をして稼ぐということがまず基本なのは承知ですが、今の低金利とインフレでもそんなことが言えるのか?ということが本音です。この本を中学生や高校生の時に読んでいたら早く投資始めてたのにと思いました。

  • 初歩中の初歩のレベルの内容が書かれている

    【読んでよかった点】
    投資をするための、初歩中の初歩についての知識が身につく


    【物足りなかった点】
    初歩中の初歩のレベルが記載されている。
    つまり、ある程度学んだことのある人にとっては、物足りない。
    もしくは、「既に知っている」と感じてしまうと思う。

    投資をこれからしていこうと思う人は、
    もう一つ上のレベルの本を読む必要がある。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00445174

    アメリカでは、高校生から投資と資産運用の基本を学ぶ!リスクとリターンを正しく知れば、投資は怖くない!低金利時代を生き抜くために、知っておきたいマネーの常識。株式、投資信託、国債、FX……投資の仕組みとポイントがすぐわかる。米ジャンプスタート連合による学生向け経済教育の指導要領「National Standards in Personal Finance」を日本人向けにわかりやすくアレンジ。
    (出版社HPより)

  • 国債、株式、投信、FX、不動産…それぞれの投資の特徴が読みやすくまとめられています。
    (2010年の発行)

  • 子ども向けにいい本がないか探している。この本は微妙かな。

  •  日本でも、中学3年生くらいの総合学習としてぜひ取り入れてほしい内容だと思った。
     大人の日本人でも、経済に関する基礎知識の再確認のために読むことをお薦めしたい。

  • アメリカには、「教育こそが最大の投資だ」という考え方があります

  • 超初心者向け。日本でも高校生向けに学校や家庭で利用すると良い。

  • わかりやすかった。金融商品の説明とか、ダウ平均と円安の関連とか。アノマリー気になる。

  • 過去の○○危機など年号を書き留めたり勉強には成ったが、しつこいほど同じ内容を被せて書いてある。空っぽだったのかも…

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著者プロフィール

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授1948年、東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。学術博士(早稲田大学)。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論。主な著書に『アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書』『ガブッ!とわかる世界一やさしい行動経済学の教室』(小社)などがある。

「2013年 『アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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