SELF CLEANING BOOK2 自由な自分になる本

著者 :
  • アスペクト
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757222403

作品紹介・あらすじ

呼吸法、数秘術、冷えとり健康法その後のはなし…etc.<br>あたらしい時代をかろやかに生きるためのバイブル。<br><br>「マーマーマガジン」編集長・服部みれいさんが、からだもこころも、たましいも浄化する方法を紹介して好評を博した『あたらしい自分になる本』の発行から2年半。本書では、服部さんがその間にさらに深めたことや、あたらしく出合った知恵、そしてそこから学んだことを伝えます。<br>呼吸法で意識がクリアになってから迎えた人生の大変化。めんげんに苦しみながらも冷えとりを続けることで見えてきた、からだの冷えとこころの冷え。数秘術を通して深まった、自分や他者への理解…etc. 本書には、真摯に体験を重ねてきた服部さんならではの気づきがあふれています。<br>不安や不満にとらわれている状態から、何があっても大丈夫な自分へ。もっとかろやかに、自由に生きるためのヒントがいっぱいの一冊です。<br>

感想・レビュー・書評

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  • 「あたらしい自分になる」の続編という感じで、内容が重なる部分も多い。しかし、1冊目より2冊目のこちらの方が読みやすかった。
    呼吸法や言霊の話、情報断食などはやってみようと思った反面、後半の内容の数秘術や前世療法などは遊びかなと思いながら読み流した。
    自分としっくりこない考え方も多いが、気に入ったエピソードもあった。向かいの部屋のドアの前に古い傘が放置され、それがどんどん増えていき、それが気になってイライラするという話である。その一件で、自分がやっているように他人もしてほしい、もっと自分を慮ってほしいと思っている自分に気付く。そして、自分が相手を気遣うように相手も自分を気遣ってほしいなんて、すごく傲慢な考えだと反省する。
    このエピソードを読んで、自分に厳しいと他人にも同じレベルを要求しがちになるから気をつけねばと感じた。

  • 冷えとり、排経、数秘術など。
    あたらしい自分になる本の続編。
    こんなのあるよ、の導入として。
    やっぱりちょこちょこ気になる。冷えとりチャレンジしたい。

    なんだか前よりも、自分の体に意識が向くようになってきた気がする。
    手帖とわたしのダイアリーも使ってみたいな〜

  • 何度でも読み返したい本。

  • 呼吸法、冷えとり、ホ・オポノポノ、前世療法、数秘術…などなど、著者が試してきた様々な心身の健康法のやり方と経過を親しみやすい口調で紹介。そういうもの全般に興味がありつつ半分懐疑的な身としては、「それはこじつけでは…」とか「結果論じゃ…」と思う箇所も多々あったけれど(著者も「あやしいでしょ」と随所で述べている笑)、面白かった。各方法で、今すぐできること、もっと深めたい人がやることが簡潔にまとまっていて、自分がやりやすいところから実践しやすい。良いガイドブック。

  • あたらしいわたしへ向けられた、応援歌のような本。


    読みながら、自分が本当にワクワクしている瞬間てなんだろう。。と思いをめぐらせていた。

    知らないうちに、人から必要とされやすい人間という枠に、自分を当てはめてしまうところがあったけど、自分自身を満たすこと、そして等身大の自分を受け止めることの意味を改めて感じた。だから、どんな失敗をしても、自分自身を堂々と好きでいる自信みたいなものが持てなかったんだなぁと振り返る。

    目先のどちらにしよう?的な悩み事そのものにフォーカスするよりも、人生の課題に目を向ければ、ブレークスルーが生まれると思う。悩みのセッティングそのものを整えてくれる一冊。

  • 借りたもの。
    前作『SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本』の続編。
    前著の補記版と言った感じ。もう少し煮詰めて、デトックスした後(新しい自分)からシフトして、“自由”になるための足掛りを提案。
    それは他者や制度、広告展開される便利な商品を“常識”と思っていたものから、自分にも良く他人にも(もっと大きく見たら地球環境にも!)良いものを“自分で”選べるようになる自由だった。
    良い物だけをとりいれる、という考えではなく、良い物も悪いものも取り入れて、悪いものは出す、という本来の循環する身体の機能について目を向けている。
    排経の話があるので、女性のライフスタイルに特出した感じがする。
    食べ物、冷えとり、布ナプキンによる身体のこと、ホ・オポノポノ、着るものについてなど空間浄化による心のケア、前世療法や数秘術は心のケアにも繋がっているようだが、魂の自由を促すツールとして。
    色んな物に興味を持ちつつ、シンプル・自由を促すきっかけとしての本。
    注釈の本たちも読みたくなる。

  • 前著も含めて、何度も読み返して日々の生活で実践したいコツがたくさんです。

  • 読んでいて数秘術以外は納得できることばかりだったし、心が軽くなった。
    伸び伸びしよう!って思えた。

    思っていること、言っていること、行動を一致させる。
    いい言葉にいいかえる。

    まずはここから。

  • ちょっと自分に変化を起こしたいときに、何かが違うんじゃないかと感じるときに、立ち止まって考えたいときに、何かヒントが見つかる本かもしれません。
    気負うことなく読むことができます。

  • あたらしい自分になる本を読んだときより、さらに柔軟な印象を持った
    冷え取りとか前世療法とかとっつきづらそうな内容に、否定的な人もいるだろうことを含めて、イイヨ!という体験談ベースの説明に、そうか・・そういうなら・・という気持ちにもなる
    田舎のやり手おばあちゃんみたいなおおらかで明るくて芯の強い感じが好き
    私はたまたま病気療養中に読んだのだけど、そういう自分を見つめなおす時に読むととくにいい本と思った

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著者プロフィール

服部 みれい(はっとり・みれい):文筆家、詩人、『murmurmagazine(マーマーマガジン)』、詩とインタビューの雑誌『まぁまぁマガジン』『murmur magazine for men(マーマーマガジンフォーメン)』編集長。著書に、『あたらしい自分になる本 増補版 SELF CLEANING BOOK』『自由な自分になる本 増補版 SELF CLEANING BOOK2』『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版』(ちくま文庫)、『自分をたいせつにする本』(ちくまプリマー新書)、共著に『わたしが輝くオージャスの秘密』(蓮(★正字)村誠=監修、ちくま文庫)などがある。

「2023年 『うつくしい自分になる本 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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