精神科医が教える「うつ」を自分で治す本: 薬を使わずに心をラクにする習慣と生き方
- アスペクト (2014年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757223158
作品紹介・あらすじ
「病気治し」よりも「生き方直し」でうつは治るーー。みずからも7年間うつで苦しんだ精神科医のみやじっちこと宮島賢也氏が、うつを「卒業」した経験、たくさんの患者を診察する中でみつけだした「薬を使わずに、生き方を直して、うつを治す」考え方を紹介します。
まずは、宮島氏がすすめる「みやじっち流歩行禅」や、アファメーション(肯定的自己暗示)、健康づくりに役立つ運動の情報、食事や睡眠など生活上の見直しの提案をしています。
さらには、「苦しい生き方」「苦しい考え方」を見直していく提案します。宮島氏はいいます。「本書の『生き方直し』は〝心の健康づくりマニュアル〟ではなく、本の中のどこか一部分だけを試してみるのでもいいのです。それぞれのペースで試してみてください」。
感想・レビュー・書評
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前回読んだ本よりも新しいのかな
実例をあげてどうしたら良いのかということを具体的に書いてある。
まあ確かにという感じ
鬱が良くなってきてお薬を飲んで体調が一定してきたらこの手の考え方の本を参考にするのがいいかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鬱と向き合うための自己肯定感を高める方法や自分を認めることについて書いてる本。すぐ読めるのはいいが医学的な知見は少ないかな
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治療ではなく生き直し。自然体で心と体を幸せに,といった感じでしょうか。歩行禅とアファーメーションが二大ツールみたいです。
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薬を使わない精神科医の助言。軽度ならこの健康法・思考法でもいいのかもしれないが、あくまでも医師の指導の下に行い、改善が見られなければ別の方法に切り替える必要はあるだろう。自己診断でこれで治ると考えるのは禁物。