- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757510500
感想・レビュー・書評
-
絵の変化はまだいい。けれど、やはり最後の三巻にはストーリーラインからも、メッセージからも、往年の輝きが失われていたと思う。なるほどなァ……。14巻のレビューにも書いたが、「失速したから終わった」のではなく、「終わらせようとしたから失速した」のだろう。型にはまると動けなくなっちゃう作者さんだったんじゃないかな。だって自分で言ってたもんね。「マンガはバーリトゥードさ!」
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■書名
書名:魔法陣グルグル16巻
著者:衛藤ヒロユキ
■概要
ギリの城を進む一行の前に因縁の相手カヤが現れる…。一騎打ちを
望むカヤにククリは堂々と応じ、勝利する。ついに魔王ギリとの決
戦の時…! 「われは魔王ギリだ」「おまえたちに会えるこの日を、
たのしみに待っていたぞ!!」そう言って現れたのは…なんとキタ
キタおやじ! 驚愕する一行だったがニケの勇者の拳のツッコミで
おやじは消える。次に現れたのはカヤで…。悪魔ガルリロが現れ、
ギリとはククリの心が作り出した幻だと告げるが…。そこに闇魔法
結社の総裁とルンルンが駆けつける。魔王ギリの正体とは?
笑いと感動のギャグファンタジー最終巻!
(From amazon)
■感想
とうとうグルグルの最終巻です。
やっと読む事が出来ました。
最終巻だけあって、少しつめすぎかな?と思いましたが、色々な人物
との決着がありました。
しかし、ここまでやるとキタキタオヤジ最強ですね。
魔王にキタキタ踊りを教えるってすごい展開だと思いますね。
最終巻なので、通常は、恋愛とファンタジーがメインになるはずですが、
そこに、笑いを結構散りばめていたと思います。
少しくだらないしつこいものもありましたが、ギリさえもギャグ要因に
してしまうあたりは非常にうまいな~と思いました。
最後まで楽しませて頂きました。
グルグル「2」も読んでみたいです。 -
大人になっても笑える。
前半が最高に面白い。ここはワンワンの呪い がすき -
大団円でした!
-
ついに魔王ギリとの闘い。
ギリの正体はキタキタオヤジだったのか?
最強のグルグル「恋するハート」発動!
マジな展開になっても常に余計な(?)ギャグが大量に入るRPGコミックスの大団円。
(2005年08月07日読了) -
[ふしぎな魔法が使えた時代 “グルグル”の時代―― もうグルグルは使えないけど あたし いつまでも忘れない――]
Thank you for playing
THE END
(最終章 それから…) -
勇者・ニケと魔法使い・ククリの2人が魔王ギリを倒す旅の物語。
冒険とギャグをミックスしたものだけど、ストーリーとしては好きなお話。
個人的には中盤くらいまでが一番面白かったな。
後半はなんかゴチャゴチャ、バタバタしたように感じた。
でもまぁ、ククリが可愛いからいいけど。 -
ある意味伝説の漫画だと思ってる。(←え?)
実は最後まで読んでないんだけど、どうなったんだっけ?魔王ギリは倒したの??
たまに読み返したくなる・・・また集めようかなぁ。 -
私が漫画好きになった原点はたぶんここ。
大好きでした。