隠の王(14) (Ｇファンタジーコミックス)

著者 : 鎌谷悠希

• スクウェア・エニックス (2011年1月27日発売)

感想・レビュー・書評

[kさんの感想 · 2011年4月10日]

ついに最終回。


前巻の展開に比べると、最終巻はなるようになったという気がする。


忍者モノ、という趣旨が後半はぶれてる気がしたけど、メインは宵風と壬晴のおはなしだったのかな。

[うみさんの感想 · 2011年4月4日]

とてもいい終わり方だったなあと思います
ちゃんと宵風の記憶が戻ってただいまが聞けてよかったです
しじまもふもふ

[アンテナサイダーさんの感想 · 2011年3月25日]

読んでる途中でこれが最終巻だと気付き、衝撃を受けた

宵風は結局、生きていないの？
思い出されはしたけど、秘術が消えたあとにはやはり存在しないのだろうか…

何故か訳も分からず涙の溢れるラスト
宵風の「ただいま」と雪見さんの「おかえり」に胸を締め付けられる
キーパーソン・宵風を、主人公・壬晴とではなくサブキャラ・雪見と深く関係付けているのが面白いところ
宵風と雪見との関係は、何て表していいのか最後まで分からなかった
温かくてたまらない

最初っから読み直したい！

[LaBさんの感想 · 2011年3月21日]

悲しみは残るけれど、とてもいい終わりでした。

[bob-taniさんの感想 · 2011年3月20日]

忍者な話。
ちゃんと終わっている。
はじめから結末が決められているのか
ストーリーも展開も巻数も余韻も納得の域かと。
好みではないが最後まで読んでしまう。

[浅緋さんの感想 · 2011年3月13日]

ぺらぺらと読む前に捲っていたら巻末のカラーページから開いてしまったという

風魔小太郎は悪役すぎるだろう

宵風のことは悲しいけど最終的にはよかった……
隠の王主人公組は亡くなった人がいなかった！
腕はともかく

最終巻も出たことだし最初から読もう

[右の左のさんの感想 · 2011年3月13日]

虹一としじまは森羅万象で人間になって人間として死んでいくんだと勝手に予想してた…盛大にはずれた…雷鳴ーーーッ！！ら…らら…雷鳴ーーーッ！ｳﾜｰｯ

帷が生きててよかったよ…
宵風も戻ってきてほしかったよ…

[りんさんの感想 · 2011年2月26日]

最終巻。
これは、ちゃんとお話をたたんだなぁという感じです。まあ、若干、風魔小太郎に、全部背負わせすぎなきらいはあるんだけれど。

でも、こうやって、時間が進んでいって、変化していくという物語が自分は好きなんだと再確認しました。
琥珀のように。

[にこさんの感想 · 2011年2月21日]

宵風…！！！
ただいま、おかえり。言えてよかったね

[るーしーさんの感想 · 2011年2月13日]

最終巻。
大好きな大好きな漫画です。
カラーページには泣きました。

著者プロフィール

2000年デビュー。著作に『隠の王』 『リベラメンテ ～鎌谷悠希短編集～』（以上、スクウェア・エニックス）、『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』（講談社）、『しまなみ誰そ彼』（小学館）など。

「2023年 『YA！ジェンダーフリーアンソロジー　TRUE　Colors』 で使われていた紹介文から引用しています。」