かくて流転の定めはつづく トワイライト・トパァズ 2 (ファミ通文庫)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年12月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757720978
作品紹介・あらすじ
師匠ルキウスを人間に戻し、奪われた魔導力を取り戻す決意をしたトパァズ。だが肝心の「黒曜守護団」の本拠地は、杳として知れなかった。途方に暮れるトパァズたちは、思案の末、アダマスの曽孫ヘマタイトさんにすがりつく。そして、僅かな手がかりをたよりに、元リベルダード宮廷魔導団の団長の元へと行くが、その老人カルセドニーにはなにやら怪しげな雰囲気が-。逃亡者にして追跡者、大陸一の苦労人トパァズの苦難の旅は続く。好評第2巻。
感想・レビュー・書評
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師匠ルキウスを人間に戻し、奪われた魔導力を取り戻す決意をしたトパァズ。だが肝心の「黒曜守護団」の本拠地は、杳として知れなかった。途方に暮れるトパァズたちは、思案の末、アダマスの曽孫ヘマタイトさんにすがりつく。そして、僅かな手がかりをたよりに、元リベルダード宮廷魔導団の団長の元へと行くが、その老人カルセドニーにはなにやら怪しげな雰囲気が―。逃亡者にして追跡者、大陸一の苦労人トパァズの苦難の旅は続く。好評第2巻。
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已然動物の姿のままの師匠ルキウスを元に戻すための旅を続ける一行。
しかしその行く手には彼女達の魔導力を己が野望のために用いようと付けねらう一団が!!
頼るべき師匠も見るに耐えない姿。伝説の千年賢者も男好きのミーハー娘。孤軍奮闘が健気ながらも空回ってて楽しめる作品。
己が野望のため家族の絆を犠牲にしようとする魔導師の場面はちょっとシリアス。でもテンポよく読めて面白かった。
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