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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758045056
感想・レビュー・書評
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2017/12/22読了。
『緋連国鬼記』はいまいちでしたが、こちらは内容、登場人物共にかなり私好みです❗
すっかりはまってしまいました❗
伊月十和さんの他の作品も読みたいのですが、この2作品以外は出ていないのですね。
残念です。
『首の姫と首なし騎士』の睦月けいさんも好きな作家さんですが睦月さんもしばらく新刊が出ていないようですね。好きな作家さんの新刊がなかなか出ないのは本当に残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストのCiel氏とあらすじに惹かれて発売日に購入したものの、読み始めてすぐにヒロインの口調に馴染めずそのまま積ん読入りになっていました。(^_^;)
最近になって続編が発売される事を知り、続編が発売されるなら面白いのかもしれないと思い直し、期待しながら読んでみました。
結果。
面白かったです(笑)!
ヒロインの口調も彼女の性格を表すものだと知り、読み進める内に違和感はなくなっていました。
ヒロインの事が子供の頃から好きだったけど素直になれないヒーローと、背も小さく特別美人でもないけど元気で頑張り屋のヒロインとの漫才コンビのような会話が楽しかったです!
恐らく細かな点では突っ込み所満載なお話だと思うのですが、次から次へと事件が起こり、気付くと頁が進んでいます。
果たして、2巻でフィーリアとヴィンセントに恋愛面での進展があるのか。
とにかくそこが楽しみです。(*^^*)