- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758411455
感想・レビュー・書評
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神奈川で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。
鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。
だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまっていたのだ。
一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。
小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが…。大人気道警シリーズ第4弾。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
201403
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またもや一気読みしてしまった。
結局のところ「キャリアがどうしようと、現場は現場がすべきことをするのみ」
なるほど、まさしくそうだね。 -
既読
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少々、飽和した雰囲気が漂っているように感じた3作目に比べて、4作中で起こった事件はきちんと気持ちよく片付き、最後は少し出番の少なかった佐伯さんの登場により、和やかに終わったと思いました。でも、鎌田が北海道に舞い戻った動機がよくわからなかったんです。また、読み流して
しまったのかな?
このシリーズは、1作目からこの4作目を通して、日時が少し被った状態で進んでいき、こういう形で進まれるとシリーズ全作を読まないといけないという心理になりますが、この辺りは今さらだけど本当に上手いと思います。でもその分、楽しませてくれました。 -
神奈川県で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまったのだ。
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いろいろと伏線があり、
結末に期待したけれど、あっさりとして展開だった。
意外性はあったけれど、あまり納得のいかない感じ。
そしてタイトルと中身のギャップがあるような…。
初めて読んだ佐々木作品だったけれど
もっと他のも読んでみよう。 -
読んだ
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お気に入りの道警シリーズ
甘いのは、わかっているが…
4.5 -
シリーズ第4弾。
逃走犯が、復讐を狙っているのか。
姿の見えない犯人。
いつものメンバーが、ばらばらに活動し、ちっとも絡まない。
ばらばらの活動かと思いきや、最後は一気に畳み掛ける。
タイトル通りの、休日のラストがいい。
内容が、番外編的だった。
http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-02a1.html