旅うなぎ: 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-6 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)
- 角川春樹事務所 (2009年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758434188
感想・レビュー・書評
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塩梅屋の看板娘、おきくの幼馴染との話が出てきたり、季蔵と瑠璃との昔の思い出話も出てきたり、少しずつわかってきて面白い。
料理は今回は上方の和菓子が出てきます。
今は東京でも売ってるのを見かけるけど、今年は食べ損ねてしまったわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20120704 犯人が何故したのか?動機は解かれないまま。私は何故読んでしまうのだろうか?
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L 料理人季蔵捕物控5
やたら人が死ぬ。下手人と思しきひとがやたら自害する。やたら自らの悪事を話してから死ぬ。と思ったら全部つなげてきたよ。たくさんあるご都合主義も、こういうもんだと思えばいいか。
おき玖があまりに哀れ過ぎ。 -
なんかもうこのシリーズはこういうもんだと割り切らないとやってらんない(笑)
相変わらず、ぽんぽん人は死ぬし、料理は理屈っぽいばっかりで美味しそうに思えないし。一冊通して、一つの悪をやっつけるという型どおりさ加減もなんだかなー。とは思うが。
常連さんたちや、廻船問屋の五平さんら、脇役が味を出してきたな。という印象。「尽くし」という割りに、数品で物足りないけれど。隠れ者のお仕事の底が厚みを増してきたようにも思えるので、まあまあ。
しかし、このイラスト季蔵がいい男に見えないのが難点だよな。 -
季蔵が料理を工夫するようになって面白くなってきたと思う。
どろどろしていなくて良かった。 -
うなぎと大葉と卵を使った菜の花に見たてたうまきの菜の花巻をぜひ食べてみたいと思った。試しにイメージで作ってみようかな・・・
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第5弾。
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4/4-4/5