謀略 警視庁追跡捜査係 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436281

感想・レビュー・書評

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  • 追跡捜査係3作目。連続通り魔事件のお話。
    このシリーズって警察の無能さをアピールするシリーズなのか・・・
    突然やる気になった西川といい、キャラも微妙。

  • 途中で犯人が分かってしまうのだが,犯行動機は最後にならないと分からない。

    2012/01/24楽天Booksから届く; 2/7の名古屋出張の新幹線で読み始めて読了

  • 「鳴沢了」シリーズの作者による別シリーズ「警視庁追跡捜査係」の3作目。冷静な理論派刑事と熱血暴走刑事がコンビを組んで、お互いに悪口をいいながらも協力して事件を解決するというシリーズらしい。
    警視庁追跡捜査係というのは、うまく進んでいない捜査本部に乗り込んで、それまでの捜査に問題がないかをチェックしながら独自に捜査を進めていく係らしい。
    本作は、いつも冷静なはずの刑事なほうが暴走してしまうが、その理由がいまいち良くわからない。全体的に、登場人物のキャラ設定が甘いような印象。

  • 警視庁追跡捜査係3作目

    前2作がとても面白かったので少しがっかり
    中盤は何だったのかって思ってしまった
    今回は終盤まで犯人わからなかったけど

    総合して普通

  • まあ、それなりにおもしろかったが、他作に比べるとちょっと弱い感じがした。なにがどうということではないんだが・・・それなりに引き込まれたし、犯人も意外っちゃあ意外?そうでもないのかな。ただタイトルと内容はどうだろう、ちょっと違うんじゃない?みたいな。
    3作のタイトルを見ると、交錯→策謀→謀略、と韻を踏んで(?)いるので自作のタイトルは略奪、あたりかな?

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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