よくわかる学級ファシリテーション②―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)

  • 解放出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759221480

感想・レビュー・書評

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  • 『よくわかる学級ファシリテーション2:
    子どもホワイトボード・ミーティング編』

    岩瀬直樹 ちょんせいこ著 2011.3 、2011.8 解放出版社
    装丁と文中イラスト各80点ほど描かせていただいています。
    著者のお二人は、いまや講演に引っ張りだこ。
    ホワイトボードミーティングのノウハウを惜しげもなく
    公開されています。

    ネッツ関西/イラストレーター・天野勢津子

  • 20111009読了。

    親父からもらった本。

    本の内容としては
    小学校の先生が、小学生向けにホワイトボードを使用して
    ディスカッションをさせファシリテーションスキルを身につけさせる話。

    実例ベースで授業の進め方も書いてあって興味深い。


    小学生向け、、と書くと内容は軽そうだけど
    内容としては社会人1年目の研修で使えそうなくらい実践的なもの。

    ・相手が話しているときは自分は話すのを我慢して聞くこと。
    ・質問の仕方(オープン/クローズクエスチョン)
    ・あいづちの種類
    ・考えの聞き方

    それらのスキルについて熱心に説く。


    実際のところ社会生活において
    それらのスキルが身につけておくことは非常に大事と感じる。

    それをこれだけわかりやすく実例交えて記載しているのは
    小学校の先生向けとしても助かるのじゃなかろうか。
    (先生としては、「本の知識」→「授業で使えるプログラム形式」にするのはなかなか大変だと思うので)

  • もう一回読みたい!

    実践したい!

  • 子どもホワイトボードミーティングについての
    丁寧な実践の進め方が書かれています。

    もしかしたら、小学生でも読めちゃうぐらいの本です。

    『元気になる会議-ホワイトボードミーティングの進め方』
    『よくわかる学級ファシリテーション①-かかわりスキル編』
    と2冊合わせて読んでおけば
    子どもたちが生き生きと話し合う姿が学級でも見れちゃうと思います。

    僕自身も去年の実践を振り返るいいきっかけになりました。
    そして新しいアイデアをもらった本です。

    ぜひご覧あれ。

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著者プロフィール

1970年、北海道生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。埼玉県の公立小学校教諭として、4校で22年間勤め、学習者中心の授業・学級・学校づくりに取り組む。2008年度埼玉県優秀教員表彰。2015年に退職後、東京学芸大学大学院教育学研究科教育実践創成講座准教授に就任。学級経営、カリキュラムデザイン等の授業を通じて、教員養成、現職教員の再教育に取り組んだ。2018年3月に退職し、一般社団法人軽井沢風越学園設立準備財団副理事長に就任。2020年4月に幼小中混在校の軽井沢風越学園の開校を目指している。教師教育学会所属。大3、高1、小5の3児の父(2018年現在)。
主な著作に、『せんせいのつくり方――“これでいいのかな”と考え始めたわたしへ」(旬報社、2014年)(共著)、『最高のチームになる! クラスづくりの極意』(農文協、2011年)、『最高のクラスのつくり方』(小学館、2010年)他多数。

「2019年 『クリエイティブ・ラーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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